八洲電機、今期経常を13%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額
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八洲電機 <3153> [東証P] が10月30日後場(13:00)に決算を発表。27年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比51.7%増の29.1億円に拡大した。 併せて、通期の同利益を従来予想の80億円→90億円(前期は74.3億円)に12.5%上方修正し、増益率が7.6%増→21.0%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比10.3%増の60.8億円に伸びる計算になる。 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の56円→66円(前期は45円)に増額修正した。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比31.2%増の15.6億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.6%→8.3%に改善した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当連結会計年度においては、公共・設備事業を中心に組織改革を推進したことで、設備投資需要の取り込みが進み、2026年5月15日に公表した連結業績予想に対し、業績が伸長する見通しとなりました。 公共分野においては、空港関連事業などにおける受変電設備改修工事が進展したほか、非常用電源設備の更新などが好調に推移する見込みとなりました。また、空調設備分野においては、拡大するデータセンター需要を背景としたサーバー冷却用特殊空調機器納入に加え、成長が期待された空調・給排水衛生設備工事事業へ経営資源を集中したことにより、空調衛生工事、バイオ関連施設の特殊空調設備工事、工場の生産設備増強工事などが進展しました。 その結果、売上高は820億円(前年比10.0%増)、営業利益は89億円(前年比22.1%増)、経常利益は90億円(前年比21.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は61億円(前年比18.5%増)の増収増益となる見込みであり、業績予想を修正いたします。 当社は、株主の皆様に対する利益還元と内部留保の充実を総合的に勘案し、収益性、成長性、企業体質の強化を考慮しつつ、安定的な配当の継続維持を基本方針としております。 2027年3月期の期末配当については、業績及び財務状態を総合的に検討した結果、2026年5月15日に公表しておりました配当予想の普通配当50円を、10円増額し60円といたします。 また、創立80周年の記念配当として6円を加え、配当予想は66円となります。 なお、当社は定款の定めに基づき、剰余金の配当については取締役会の決議により決定されますので、2027年5月開催予定の取締役会にて決定する予定です。※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき算定したものであり、実際の業績等は今後の様々な要因によって予想と異なる可能性があります。