ゼオンが下げ幅を縮小、テレビ向け光学フィルムなど堅調で27年3月期業績予想を上方修正

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 日本ゼオン<4205.T>が後場に入り下げ幅を縮小しプラス圏に再浮上する場面があった。午前11時30分ごろに27年3月期の連結業績予想について、売上高を4050億円から4300億円(前期比4.4%増)へ、営業利益を380億円から455億円(同25.1%増)へ、純利益を360億円から430億円(同18.7%増)へ上方修正したことを好材料視した買いが下値に入っているようだ。

 エラストマー素材事業部門で原料価格などの上昇を反映した販売価格改定の進捗や為替円安の影響を織り込むとともに、高機能材料事業部門で大型テレビ向け光学フィルムや電池材料の需要が堅調なことなどを織り込んだ。

 同時に9月中間期決算を発表しており、売上高2248億7200万円(前年同期比8.9%増)、営業利益319億2100万円(同65.0%増)、純利益262億7400万円(同17.8%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

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