前日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―

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■トーメンデバ <2737>  25,450円 (-7,000円、-21.6%) ストップ安 

 トーメンデバイス <2737> [東証P]がストップ安 。28日午後1時ごろに9月中間期連結決算を発表。売上高7858億4000万円(前年同期比3.2倍)、営業利益375億4200万円(同4.6倍)、純利益251億1400万円(同5.3倍)と大幅な増収増益となったものの、期待されていた通期予想の上方修正がなかったことから失望売りが出たようだ。汎用メモリを中心に想定を上回る価格上昇が継続したことが業績を牽引した。なお、27年3月期通期業績予想は、売上高1兆4000億円(前期比2.2倍)、営業利益489億円(同2.6倍)、純利益300億円(同3.0倍)の従来見通しを据え置いた。

■北里 <368A>  1,285円 (-119円、-8.5%)

 北里 <368A> [東証P]が3日ぶり急反落。同社は不妊治療に関する医療機器や試薬を製造・販売する。28日正午ごろ、27年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結決算を発表した。売上高が60億600万円(前年同期比14.5%増)、営業利益が30億1400万円(同8.8%増)だった。直近の第2四半期(7-9月)の売上高が29億8900万円(前年同期比6.3%増)、営業利益が14億9700万円(同4.9%減)となっており、足もとの減益を嫌気した売りが出た。

■キヤノン <7751>  4,610円 (-294円、-6.0%)

 キヤノン <7751> [東証P]が続急落。27日の取引終了後、26年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を下方修正した。売上高を前回予想の4兆8000億円から4兆7660億円(前期比3.1%増)、営業利益を4650億円から4560億円(同0.1%増)、最終利益を3400億円から3330億円(同0.3%増)に引き下げており、嫌気した売りが膨らんだ。メディカルビジネスユニットの生産正常化について、前回は今年9月を見込んでいたものの、来年以降になる見通しとなり、売上影響額が約450億円から900億円に悪化。基板及び基板に使用する電子部品がAI関連需要を背景に逼迫していることも遅延要因となる。なお、1-9月期は売上高が3兆4333億5700万円(前年同期比4.0%増)、営業利益が3276億8400万円(同8.4%増)、最終利益が2464億900万円(同12.2%増)だった。主力のプリンティングビジネスユニットの業績改善が着実に進むなか、ネットワークカメラが力強く成長し、同製品などを取り扱うイメージングビジネスユニットが大幅な増収増益を達成した。

※28日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋

株探ニュース

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