明日の為替相場見通し=年内の米追加利上げが示唆されるかが焦点

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 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見で12月会合での追加利上げが示唆されるかどうかが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=157円40銭~158円60銭。

 日本時間29日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表される。政策金利は据え置かれる公算が大きく、注目は声明文やウォーシュFRB議長の記者会見。インフレを警戒する姿勢が示されればドル買いにつながるだろう。

 ただ、28~29日の欧州中央銀行(ECB)理事会や29~30日の日銀金融政策決定会合を控えて積極的には動きにくい。ラガルドECB総裁と日銀の植田和男総裁の会見から金融政策の方向性を見極めていくことになりそうだ。

 また、ドル高・円安が進む場面では通貨当局による円安けん制などへの警戒感が高まりやすい。片山さつき財務相は27日の参院財政金融委員会で「政府は市場の動向を高い緊張感を持って注視し、必要ならば断固とした措置を取るということでずっと注視している」「円は過小評価ではないかという認識が日米首脳会談でも共有されている」と述べている。

出所:MINKABU PRESS

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