東リ、今期経常を一転5%増益に上方修正・最高益、配当も2円増額

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決算

 東リ <7971> [東証S] が10月28日後場(14:00)に業績・配当修正を発表。27年3月期の連結経常利益を従来予想の45億円→60億円(前期は57.3億円)に33.3%上方修正し、一転して4.7%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の9億円→21億円(前年同期は17.1億円)に2.3倍上方修正し、一転して22.8%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の34円→36円(前期は34円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2026年5月8日に開示いたしました2027年3月期の連結業績予想につきましては、春以降の中東情勢緊迫化による影響を一部織り込んでおりましたが、原材料価格の高騰、並びに不安定な原材料調達環境が想定以上に長期化し、事業環境が大きく変容いたしました。そのような中、当第2四半期(中間期)では、原材料調達ルートの拡充や一部原材料の内製化推進に取り組み、接着剤をはじめとする各種製品の安定供給に注力いたしました。また、高止まりする原材料価格に対して、7月27日より販売価格の改定を実施した結果、当第2四半期(中間期)の連結業績は売上・利益ともに前回発表予想を上回る見込みとなりました。 第3四半期以降も地政学リスクの長期化や金利の上昇など、依然として先行き不透明な経営環境が続くと予想されます。そのような中、高付加価値製品を中心とする拡販に注力するとともに、販売価格改定の早期浸透や設備投資効果の拡大に努めてまいります。尚、第2四半期連結業績予想の修正を踏まえ、通期連結業績予想につきましても上方修正いたします。

  2026年3月期をスタートとする中期経営計画「SHINKA Plus ONE 2.0」期間中の株主配当につきましては、連結配当性向50%、又はDOE3.5%を目安に安定的な配当を継続的に実施することとし、年間配当は19円を下限とする方針としております。 上記の基本方針及び今回の業績予想修正等を踏まえ、2027年3月期の期末配当金につきましては、前回予想から2円増配となる1株当たり26円に修正いたします。なお、1株当たり年間配当金は、中間配当金10円(予想)を合わせた1株当たり36円となる予定です。※業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

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