株価指数先物【昼】 リバウンド狙いのロングは勢いを欠く
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日経225先物は11時30分時点、前日比320円安の6万4660円(-0.49%)前後で推移。寄り付きは6万4850円と、シカゴ日経平均先物(6万4705円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。直後に6万4940円まで下落幅を縮めたがプラス圏には届かず、中盤にかけて売り圧力が強まるなかで、6万4020円まで売られた。売り一巡後は終盤にかけてショートカバーが入る形で下げ幅を縮めており、6万4400円~6万4700円辺りでの推移となった。 米国市場の流れから半導体やAI(人工知能)関連株のリバウンドが意識されていたなかで、アドバンテスト<6857>[東証P]は反発したものの、東京エレクトロン<8035>[東証P]は小幅な上昇にとどまり、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]などは弱く、リバウンド狙いのロングの勢いは限られている。 日経225先物は中盤にかけて6万4020円まで売られ、ボリンジャーバンドの-1σ(6万4180円)を下抜ける場面もあった。ただ、その後は同バンドを上回って推移しているため、-1σが支持線として意識されやすく、ショートを手控えさせる要因になりそうだ。そのため、午後は-1σを支持線にショートカバーが入りやすいとみられる。ただし、半導体株の戻りが鈍いなかでは、積極的なロングは限られそうだ。 NT倍率は先物中心限月で16.00倍(19日は15.94倍)に上昇。16.00倍で始まった後に、一時15.87倍まで下げる場面もみられたが、-1σ(15.86倍)が支持線として機能したほか、その下に位置する200日線(15.82倍)も下値支持として意識されたようだ。NTショートを巻き戻す形でのリバランスの動きが入っているようである。 株探ニュース