東宝は切り返し急、11月の「ゴジラ-0.0」公開控えIP成長期待膨らむ

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 東宝<9602.T>は切り返し急。映画「ちいかわ 人魚の島のひみつ」が大ヒットとなったことが社会的な関心を集めている。15日の27年2月期第2四半期累計(3~8月)連結決算発表時に、通期の業績予想は投資有価証券の一部売却による影響を反映する形で純利益予想のみ引き上げた。「ちいかわ」の本業の部分での大きな業績貢献を見込んでいた市場参加者には失望感が広がる形となったものの、11月に映画「ゴジラ-0.0」の世界同時期公開を控えており、会社側は自社配給網を本格稼働し世界規模のヒットを狙う姿勢を示している。更に、中期的にはゴジラグッズやカードゲームの販売や、アジア圏でのゴジラ・ストアの拡大などを進める方針を掲げており、株式市場においてゴジラのIP(知的財産)市場規模成長への期待も高まっている。株価は75日移動平均線近辺で前週末に下げ渋ったとあって、値頃感を意識した買いが入りショートカバーを誘発。上昇に弾みをつけたとみられている。

出所:MINKABU PRESS

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