株価指数先物【昼】 5%超の急落、戻り売り狙いのショートが強まりやすい
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日経225先物は11時30分時点、前日比3520円安の6万4640円(-5.16%)前後で推移。寄り付きは6万6200円と、シカゴ日経平均先物(6万6740円)を大きく下回る形で、ギャップダウンで始まった。現物市場の寄り付き直後につけた6万6290円を高値に下方向へのバイアスが強まり、前場終盤にかけて節目の6万5000円を割り込み、6万4590円まで下げ幅を拡大する場面もみられた。 米国市場ではフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が4.3%下落するなど、半導体株の下げが目立った。東京市場でもアドバンテスト<6857>[東証P]が13%を超える急落となり、日経平均株価を1銘柄で1200円超押し下げたほか、東京エレクトロン<8035>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]など半導体・AI(人工知能)関連株が軒並み売られている。 日経225先物は25日移動平均線(6万6560円)、75日線(6万6570円)を明確に割り込んだほか、半導体株の総崩れによって売り圧力が強まり、ボリンジャーバンドの-1σ(6万4260円)が射程に入ってきた。日経225先物は5%を超える大幅な下げとなるなか、レバレッジ型ETFのリバランスに伴う先物売りも警戒されやすく、戻り売り狙いのショートが強まりそうだ。 NT倍率は先物中心限月で16.15倍(14日は16.55倍)に低下。指数インパクトの大きい値がさ株の下げの影響により、相対的にTOPIX型優位の流れとなった。75日線(16.37倍)、25日線(16.27倍)を割り込んだことで、-1σ(15.88倍)が意識されそうである。 株探ニュース