話題株ピックアップ【昼刊】:良品計画、エレメンツ、サイゼリヤ
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■PR TIMES <3922> 2,544円 +413 円 (+19.4%) 11:30現在 東証プライム 上昇率トップ PR TIMES<3922>がカイ気配スタート。同社は14日の取引終了後、資本配分・配当方針の変更を決議したと発表した。配当に関してDOE(株主資本配当率)の基準を従来の2%以上から「9%以上」に引き上げ、累進配当を原則とする方針に見直した。これに伴い、27年2月期の年間配当予想を従来の16円80銭から74円30銭(前期は13円80銭)に大幅に増額修正しており、サプライズ視した買いが優勢となった。同社は28年2月期からは中間配当を導入するほか、今期から31年2月期までのM&A・戦略投資枠を45億円に設定。期間終了時の未使用額の50%以上を原則として特別配当で還元する方針も明らかにした。加えて、PRTIMEは27年2月期の業績予想の修正を発表。売上高予想は従来の見通しから5億2500万円減額して103億1900万円(前期比8.1%増)、経常利益予想は5200万円増額して32億9000万円(同8.9%減)、最終利益予想は1億円減額して21億円(同12.4%減)に見直した。タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」の事業撤退による影響などを業績予想に反映した。8月中間期の売上高は50億4900万円(前年同期比8.0%増)、最終利益は11億2500万円(同11.6%減)だった。 ■ウエストHD <1407> 2,438円 +282 円 (+13.1%) 11:30現在 ウエストホールディングス<1407>が朝安後に急速に切り返した。この日、26年8月期の連結決算発表にあわせ、27年8月期の業績予想を開示。今期の売上高は前期比24.3%増の704億1200万円、最終利益は同16.6%増の93億7900万円となる見通しを示した。前期の業績は計画に対して上振れして着地した。今期は2ケタの増収増益で前期に続き最高益更新を計画しており、ポジティブ視されたようだ。再生可能エネルギー事業では企業の脱炭素化と電力コスト削減ニーズを取り込み、自家消費型太陽光発電所の受注拡大に臨む方針。蓄電所事業はグループの成長を牽引する事業との位置づけから引き続き経営リソースを重点的に投入する。26年8月期の売上高は前の期比19.9%増の566億4900万円、最終利益は同50.1%増の80億4000万円だった。 ■良品計画 <7453> 4,853円 +466 円 (+10.6%) 11:30現在 東証プライム 上昇率3位 良品計画<7453>は大幅反発し、約2カ月ぶりに上場来高値を更新した。14日の取引終了後、26年8月期の連結決算の発表にあわせて、27年8月期の通期業績予想を開示した。売上高1兆140億円(前期比9.8%増)、営業利益1140億円(同10.2%増)、最終利益730億円(同4.5%減)を計画。営業利益は2ケタの増益を見込んでおり、好感した買いが集まっている。年間配当予想は中間・期末各19円の38円(前期は38円)とする。今期は国内外の既存店売上高の伸長と新規出店により、初めて売上高が1兆円を超える見通し。営業利益は円安や原材料価格の上昇、欧米事業における先行投資が重荷となるものの、生産内製化による原価低減や海外事業の売上構成比の拡大で営業増益を達成する計画。ただ、最終利益は前期の一過性利益の反動で減益となる。為替レートは前期の実績レートを適用し、1ドル=156円69銭、1元=22円64銭を前提とする。なお、26年8月期は売上高が9235億9200万円(前の期比17.7%増)、営業利益が1034億3600万円(同40.1%増)、最終利益が764億2200万円(同50.3%増)となった。 ■ELEMENTS <5246> 1,129円 +99 円 (+9.6%) 11:30現在 ELEMENTS<5246>は急反騰している。14日の取引終了後、26年11月期第3四半期累計(25年12月~26年8月)の連結決算を発表した。売上高が43億2900万円(前年同期比59.1%増)、営業損益が4億5700万円の黒字(前年同期は1億3600万円の赤字)、最終損益が4億1000万円の黒字(同6億2200万円の赤字)だったとしており、業況を評価した買いが集まっている。オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC(リキッドイーケーワイシー)」を中心に個人認証事業が堅調に推移している。同時に通期業績予想について、売上高及び各利益の見通しを前回予想のレンジの上限値に修正。売上高57億円(前期比46.3%増)、営業利益4億円(前期は2億1500万円の赤字)、最終損益は3億円の黒字(同7億円の赤字)を見込む。第3四半期累計営業利益は通期計画を超過したものの、同社は第4四半期(9~11月)に業績連動の株式報酬費用の計上、中長期の利益最大化に向けたプロダクトへの積極的な投資を実施する予定となっている。 ■サイゼリヤ <7581> 6,990円 +440 円 (+6.7%) 11:30現在 東証プライム 上昇率5位 サイゼリヤ<7581>は急反発している。14日の取引終了後、26年8月期の連結決算の発表にあわせて、27年8月期の通期業績予想を開示した。売上高3337億円(前期比10.7%増)、営業利益212億円(同29.1%増)、最終利益134億円(同21.3%増)を計画しており、好感した買いが集まっている。期末一括配当予想は35円(前期は35円)とする。利益体質強化のためにITを利用した店舗作業の標準化や世界規模での生産・供給体制の構築、DX推進などを継続的に行う。また、メニュー価格について従来は維持する方針だったが、今後は状況に応じて変更する方針へ改める。サイゼリヤは同日に、今月29日から価格改定を実施すると公表。メニュー全般を平均6%改定し、例えばミラノ風ドリアは300円から320円、400円のメニューは420~430円に値上げする。フレッシュワインやランチメニュー、モーニング限定メニューについては価格改定を行わない。なお、26年8月期は売上高が3014億8300万円(前の期比17.4%増)、営業利益が164億1900万円(同5.9%増)、最終利益が110億4600万円(同1.1%減)だった。 ■TSIホールディングス <3608> 1,271円 +63 円 (+5.2%) 11:30現在 東証プライム 上昇率8位 TSIホールディングス<3608>が反発している。14日の取引終了後に、27年3月1日の予定でワールド<3612>と共同持ち株会社「インフィニティ・ユナイテッド」を設立し、経営統合すると発表したことが好感されている。同じアパレル大手ながら両社のブランドポートフォリオは顧客層、販路、商材・価格などで重複が少なく、TSIHDグループのストリートやアメカジへ広がるブランド創造力と、ワールドグループの外販実績のあるプラットフォームや独自色の強いサーキュラーなどの事業基盤が補完関係にあることから、それぞれの特徴を持ち寄ることでより大きなシナジーを発揮できると判断した。ワールド株式1株に対して共同持ち株会社株式1株を、TSIHD株式1株に対して共同持ち株会社株式0.8株を割り当て交付する予定。なお、両社は27年2月25日に上場廃止となる予定で、インフィニティ・ユナイテッドは同年3月1日付で東証プライム市場に新規上場する。またTSIHDは同時に、8月中間期連結決算を発表しており、売上高889億500万円(前年同期比34.4%増)、営業利益9億9500万円(同55.5%増)、純利益11億1700万円(同14.9%減)だった。6月以降の天候不順により夏物需要が伸び悩み、売上高・営業利益は従来予想を下回って着地したものの、純投資先の分配金などを受取配当金として計上したことで、最終利益は従来予想の7億円を大きく上回って着地した。なお、27年2月期通期業績予想は、売上高2000億円(前期比19.7%増)、営業利益75億円(同73.7%増)、純利益77億円(同96.6%増)の従来見通しを据え置いている。 ■いちご <2337> 404円 +18 円 (+4.7%) 11:30現在 東証プライム 上昇率10位 いちご<2337>が大幅反発している。同社は14日の取引終了後、27年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、自社株買いの実施を発表しており、好感されたようだ。取得総数1500万株(9月末時点の自己株式を除く発行済み株式総数の3.83%)、取得総額50億円を上限とし、15日から来年4月30日の間に実施する。また、自社株1400万株を10月30日に消却する予定。今後取得する自社株についても来年2月19日と5月21日に消却を行う。8月中間期の売上高は前年同期比22.0%減の398億1700万円、最終利益は同1.9%減の84億6200万円だった。 ■QPSホールディングス <464A> 1,480円 +39 円 (+2.7%) 11:30現在 QPSホールディングス<464A>は3日ぶりに反発している。14日の取引終了後、27年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表した。売上高が18億9500万円、営業損益が5億9400万円の黒字、最終損益が4億8000万円の黒字だった。同社は25年12月に単独株式移転により設立されたため、6~8月の対前年同期比増減率の開示はないものの、決算説明資料で前年同期の売上高が4億2500万円、営業損益が4億1000万円の赤字、最終損益が4億8700万円の赤字だったと公表。実質的に売上高が4.5倍となり、各損益が黒字転換していることを好感した買いが集まっている。防衛省「衛星コンステレーションの整備・運用等事業」における画像データ提供が増収に貢献した。同時に通期業績予想を修正。営業損益を3億円から20億円の黒字(前期は8億3300万円の赤字)、最終損益を19億円の黒字から27億円の黒字(前期比2.3倍)に引き上げており、これも株価の支援材料となっているようだ。売上高は100億円(同2.6倍)で据え置いた。経済産業省SBIRの補助対象である研究開発費の計上が来期以降にずれたことなどを反映した。 ■三井不動産 <8801> 1,460.5円 +31 円 (+2.2%) 11:30現在 三井不動産<8801>や三菱地所<8802>、住友不動産<8830>が堅調推移。東証の業種別指数で不動産業の上昇率は1%を超えた。日経平均株価はこの日、下げ幅が3000円を超え、AI・半導体関連株に対する売りが株価指数を押し下げている。発端となったのはコアウィーブの社債価格の急落で、質への逃避姿勢から前日のニューヨーク市場で米長期金利は低下(債券価格は上昇)した。東京市場でも国債への資金シフトが鮮明となっているが、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>傘下の三菱UFJ銀行が資金運用で10年物国債の購入を試験的に開始したと一部で報じられたことも、長期金利に低下圧力を掛けている。金利上昇時に敬遠されがちな不動産株に対しては、値頃感も意識され、投資家の選好姿勢が回復したようだ。 ■IDOM <7599> 918円 -248 円 (-21.3%) 11:30現在 東証プライム 下落率トップ IDOM<7599>は急落。14日取引終了後、27年2月期連結業績予想について営業利益を240億円から185億100万円(前期比6.2%減)へ下方修正すると発表した。従来の増益予想から一転減益となる。配当予想も42円43銭から31円38銭(前期35円60銭)に減額した。これを嫌気した売りが強まっているようだ。下期に集中する大型店舗の新規開設による効果を見込み、売上高については6290億円から6550億円(同17.1%増)へ上方修正した。ただ、出店に伴う準備費用や設備投資関連費、人員体制の拡充に伴う人件費のほか、買い取り強化に向けた広告宣伝費の投下など成長投資を継続することから利益は押し下げられる見通しとなった。 ■キオクシア <285A> 13,040円 -1,650 円 (-11.2%) 11:30現在 キオクシアホールディングス<285A>やイビデン<4062>、フジクラ<5803>が大幅安。AI・半導体関連株やデータセンター関連株への売り圧力が強まっている。前日の米株式市場では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が4%を超す下げとなった。クラウドサービスを展開するコアウィーブ の社債価格が急落(利回りは急上昇)し、表面利率9%台の社債流通利回りは一時15%台に乗せ、財務危機に陥る企業の社債とされる「ディストレス債」の利回り水準に至った。コアウィーブの株価も15%を超す急落となった。資金調達の際に要求されるコストの高まりが、AIデータセンターの構築や最先端半導体の需要に逆風となるとの懸念が強まり、AI・半導体関連株への下押し圧力が高まったようだ。金融市場におけるクレジット・スプレッドの拡大を背景に、株式相場の調整リスクも警戒されるようになり、東京市場においてもAI・半導体関連株やデータセンター関連株に対しては、持ち高を整理する目的の売りがかさんでいる。 ■クリレスHD <3387> 748円 -59 円 (-7.3%) 11:30現在 クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>が急落している。14日の取引終了後に発表した8月中間期連結決算が、売上高860億9100万円(前年同期比3.5%増)、営業利益41億2100万円(同16.6%減)、純利益26億9700万円(同15.6%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。ベーカリー及びヌードルブランドの好調維持に加えて、M&Aにより3月にグループ入りしたロンや7月にグループ入りした北米のヘイゼルウッドの貢献により増収となった。ただ、ロードサイド主体のかごの屋及び路面店主体の磯丸水産が悪天候の影響を強く受け苦戦したほか、SFPホールディングス合併関連費用の計上も利益を圧迫した。なお、27年2月期通期業績予想は、売上高1710億円(前期比3.4%増)、営業利益90億円(同13.3%増)、純利益57億円(同21.9%増)の従来見通しを据え置いている。 ■セイワホールディングス <523A> 1,679円 -125 円 (-6.9%) 11:30現在 セイワホールディングス<523A>は大幅に3日続落している。同社は製造業を中心に後継者不在の国内中小企業をM&Aでグループ化し、経営支援などを行う。14日の取引終了後、27年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表。売上高が21億円(前年同期比11.6%増)、営業利益が1億5100万円(同62.9%減)、最終利益が1億600万円(同62.0%減)だったとしており、大幅減益での着地を嫌気した売りが出ている。M&Aの取得関連費用の増加や負ののれん発生益の減少が要因。なお、これらの影響を除いた調整後営業利益は3億3000万円(同10.1%増)となった。同時に通期業績予想を上方修正。売上高を98億円から110億円(前期比37.3%増)、調整後営業利益を18億円から20億円(同39.8%増)に引き上げた。前回予想の公表後に子会社化した3社の業績を織り込んだ。 ■メドレー <4480> 2,285円 -38 円 (-1.6%) 11:30現在 メドレー<4480>が3日続落している。午前9時ごろに医療機関業務支援システム「@link(アットリンク)」、患者向けアプリ「アットリンクアプリ」及び周辺サービスのシステムに対する第三者による不正アクセスを確認したと発表したことが嫌気されている。10月11日に外部の専門機関からの情報提供を受けて調査を行ったところ、不正アクセスを確認し、サービスを一時停止したという。同システムを利用する全国の医療機関787件に登録されている患者の個人情報が漏えいした可能性があるとしており、詳細に関しては現在調査を進めているという。 ■ケイブ <3760> 893円 +150 円 (+20.2%) ストップ高買い気配 11:30現在 ケイブ<3760>がストップ高の893円でカイ気配となっている。14日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高26億8700万円(前年同期比2.3%増)、営業利益5億5500万円(前年同期5億6500万円の赤字)、最終利益6億5900万円(同2億8500万円の赤字)と黒字転換して着地したことが好感されている。前期までに不採算タイトルの整理などの事業ポートフォリオの再構築が完了したことに加えて、既存タイトルの収益基盤の安定・強化への取り組みや、リファインプロジェクトをはじめとする既存IPの価値最大化、大型IPとのコラボなどが奏功。更に固定費の大幅削減や外部課金決済割合の増加なども寄与し、営業利益は第1四半期として過去最高を更新した。27年5月期通期業績予想は、売上高105億円(前期比12.5%減)、営業利益14億5000万円(前期6億800万円の赤字)、最終利益12億円(同27億9900万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 ■ウリドキ <418A> 1,584円 +300 円 (+23.4%) ストップ高 11:30現在 14日に決算を発表。「12-8月期(3Q累計)経常が2.5倍増益で着地・6-8月期も3.5倍増益」が好感された。 ウリドキ <418A> [名証N] が10月14日大引け後(15:30)に決算を発表。26年11月期第3四半期累計(25年12月-26年8月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.5倍の4億0200万円に急拡大し、通期計画の4億4300万円に対する進捗率は90.7%に達し、さらに前年同期の80.6%も上回った。 ●ストップ高銘柄 東武住販 <3297> 1,760円 +300 円 (+20.5%) ストップ高買い気配 11:30現在 レイヤード <634A> 3,835円 +700 円 (+22.3%) ストップ高買い気配 11:30現在 など、4銘柄 ●ストップ安銘柄 ヴレインS <135A> 4,195円 -700 円 (-14.3%) ストップ安 11:30現在 TV業界改革 <394A> 410円 - 円 (-) ストップ安売り気配 11:30現在 以上、2銘柄 株探ニュース