米外為市場サマリー:一時158円90銭台に上伸するもドル買い続かず

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為替

 14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円33銭前後と前日から横ばい。ユーロは1ユーロ=176円63銭前後と同70銭弱のユーロ安・円高だった。

 この日に発表された9月の米消費者物価指数(CPI)は、前月比の上昇率が0.6%(8月は0.4%)、前年同月比の上昇率が3.7%(同3.4%)とともに前月から加速。エネルギー・食品を除くコア指数の上昇率は前月比で0.3%(同0.3%)、前年同月比では2.6%(同2.4%)となった。インフレ圧力の根強さが示されたことで、市場では米連邦準備理事会(FRB)が10月の会合で連続利上げに踏み切るとの観測が浮上。米長期金利が上昇するとともにドル買いが流入し、ドル円相場は一時158円95銭まで上伸した。ただ、NYダウをはじめ米主要株価指数が下落したことなどが影響し、米長期金利が低下に転じるとドル買いが後退。米地区連銀経済報告(ベージュブック)の内容が強弱まちまちで、スタグフレーション(景気後退と物価上昇が同時に進行すること)が懸念されたこともあって158円05銭まで軟化する場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1157ドル前後と前日と比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS

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