株価指数先物【昼】 自律反発で週足の+1σを上回っての推移

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先物

 日経225先物は11時30分時点、前日比370円高の6万8330円(+0.54%)前後で推移。寄り付きは6万8050円と、シカゴ日経平均先物(6万8205円)にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まった。直後に6万7960円と前日比変わらずの水準をつける場面もみられたが、6万8000円辺りでの底固めの動きから、中盤にかけて6万8310円まで買われた。買い一巡後は6万8050円~6万8250円辺りでの保ち合いを継続。終盤にかけてレンジを上抜けており、6万8450円まで上げ幅を広げた。

 前日に弱い値動きが目立っていた、アドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]など半導体やAI(人工知能)関連株の一角が自律反発をみせたことで、先物市場においてもロングを誘う形になったようだ。6万8000円固めから週足のボリンジャーバンドの+1σ(6万8120円)を上回っていることで、押し目待ち狙いのロング対応に向かわせている。

 ただ、キオクシアホールディングスは下げに転じており、他の半導体株も上値の重さが意識されてくるようだと、戻り待ち狙いのショートを誘う可能性はありそうだ。また、週足の+1σをキープできないとショートの動きが強まることになりそうであり、動向を見極めながらのスキャルピング対応になりそうだ。

 NT倍率は先物中心限月で16.59倍(13日は16.48倍)に上昇した。指数インパクトの大きい値がさ株の反発が日経平均型に向かわせている。前日には一時16.42倍と75日移動平均線(16.40倍)近辺まで下げていたことで、リバランスが入りやすい水準だった。一方で、+1σ(16.67倍)に接近してきたことで、NTロングでのスプレッド狙いも一巡しそうである。

株探ニュース

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