アクサスHD、前期経常を98%下方修正

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決算

 アクサスホールディングス <3536> [東証S] が10月13日大引け後(16:00)に業績修正を発表。26年8月期の連結経常利益を従来予想の2億8300万円→500万円(前の期は300万円)に98.2%下方修正し、増益率が94倍→66.7%増に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2億8600万円→800万円(前年同期は5300万円)に97.2%減額し、一転して84.9%減益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  令和8年8月期においては、売上高につきましては、雇用、所得環境の改善を背景とした個人消費の持ち直しやAI 関連投資の拡大等により景気は緩やかな回復基調にあるものの、為替市場の円安の長期化や原材料、資源価格の高騰等により生活必需品の値上げが相次ぐ等、消費者の体感インフレが高まった影響等により、前回業績予想と比較して売上高の減少が見込まれております。  利益面につきましては、小売事業において、首都圏、京阪神、九州エリアへの新規出店や品揃えを充実させるリニューアルを実施した店舗を中心に販売が好調に推移しましたが、仕入コストの増加により売上総利益は減少しました。輸入卸売事業においては、訪日外国人観光客の増加によるインバウンド需要が堅調に推移し、空港免税店や観光地向けの販売が好調だったことに加え、ハイボール需要の拡大を背景として、一般家庭向けの低価格ウイスキーの販売が伸長したことにより、全国のスーパーマーケット等への導入が進み売上が拡大しました。また六甲山蒸溜所においては、自社蒸溜・熟成した限定シングルモルトウイスキーを継続して発売した他、ブランド認知度の向上及びファン層拡大を目的として、国内外の展示会やイベントへの出展や百貨店での催事、空港免税店での試飲販売会等の販促活動を積極的に実施した結果、売上総利益は増加しました。不動産事業においては、一部販売用不動産について、簿価額を充分に上回る額で売却を実施したことにより売上総利益は増加しました。  営業利益につきましては、人件費を中心とした販売管理費の上昇等の影響により、前回業績予想と比較して営業利益の減少が見込まれるため下方修正いたします。  経常利益につきましては、上述の営業利益の減少が見込まれることや日銀金融政策の見直しによる金融コストの増加等により、前回業績予想と比較して経常利益の減少が見込まれるため下方修正いたします。  親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、特別利益に不動産売却に伴う不動産売却益の計上はあるものの、上述の販売管理費の上昇及び金融コストの増加に加え、繰延税金資産の一部を取り崩した為、前回業績予想と比較して親会社株主に帰属する当期純利益の減少が見込まれております。 (注)上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

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