近鉄百は堅調、通期業績・期末一括配当予想を引き上げ
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近鉄百貨店<8244.T>は堅調に推移している。前営業日9日の取引終了後、27年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。売上高を1160億円から1170億円(前期比6.7%減)、営業利益を56億円から62億円(同7.7%減)、最終利益を39億円から40億円(同7.8%増)に引き上げた。同時に期末一括配当予想を5円増額の25円(前期は20円)に変更しており、これらを好感した買いが入っている。 8月中間期は売上高が前回予想の570億円から573億6200万円(前年同期比8.3%減)、営業利益が27億円から30億1400万円(同15.0%増)、最終利益が17億円から22億2000万円(同38.0%減)に上振れして着地。前年同期に大阪・関西万博があった反動が出ているものの、百貨店事業で国内売上高及び免税売上高が好調に推移。特別損失に計上した改装に伴う固定資産等除却損等が前回予想から減少し、各段階利益が計画を上回る水準となった。また、下半期については中東情勢に起因する水道光熱費などのコストの増加が前回の想定を下回ると判断した。 出所:MINKABU PRESS