米外為市場サマリー:有事のドル買いで一時158円70銭台に上伸
投稿:
12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円61銭前後と前週末と比べて30銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=176円94銭前後と同40銭程度のユーロ安・円高だった。 フランスの政治・財政を巡る不透明感を背景にユーロ売り・ドル買いが優勢となるなか、この流れが波及する形で対円でもドル買いが先行。イエメンの親イラン武装組織フーシが10〜11日にかけ、サウジアラビアの首都リヤドにある国際空港を攻撃したことを受けた「有事のドル買い」も流入し、ドル円相場は一時158円75銭まで上伸した。この日は米国がコロンバスデーの祝日とあって一段と上値を追う勢いには乏しかったが、クリーブランド地区連銀のハマック総裁が「米金利は歴史的にみて控えめな水準と考えている」との考えを示したことなどが支えとなり堅調に推移した。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1155ドル前後と前週末と比べて0.0045ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS