ショーケースやフライトが物色人気化、金融庁が免許証での本人確認の廃止前倒しを金融機関に要請◇
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ショーケース<3909.T>が急伸。フライトソリューションズ<3753.T>が大幅高となり、ともに年初来高値を更新した。国内外で不正アクセスによる情報漏洩(ろうえい)被害が相次ぐなか、金融庁は9日、金融機関に対しサイバーセキュリティー対策と、取引申し込みなどにおける対応についての注意喚起を行った。口座開設時などでの本人確認方法に関しては、犯罪収益移転防止法施行規則の改正に伴って、施行日の来年4月1日から運転免許証などの本人確認書類の画像送信を受ける方法は廃止することとなっていたが、不正対策として効果の高いICチップ情報の読み取りへの一本化に向けて「現下の情勢を踏まえ、施行日を待たず、可及的速やかな対応を図る」ことを要請。マイナンバーカードのICチップなどの読み取りによる本人確認へ前倒しで一本化するように金融機関に求めた。これを受け、マイナンバー関連銘柄の一角に投資家の関心が向かう形となり、物色人気化した。マイナンバーカード活用の「公的認証スーパーアプリ」を手掛けてきたショーケースや、公的個人認証に対応する本人確認ソリューションのフライトに思惑的な買いが集まっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS