川口化は大幅高で6連騰、26年11月期は一転営業増益を計画

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 川口化学工業<4361.T>は大幅高で6連騰。同社はゴムや樹脂の加工に使われる化学工業薬品の製造・販売を手掛けている。8日の取引終了後、26年11月期第3四半期累計(25年12月~26年9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。営業利益を3億7500万円から4億9500万円(前期比16.0%増)、最終利益を2億4000万円から3億5000万円(同17.3%増)に引き上げた。各利益は減益予想から一転、増益を見込む。あわせて期末一括配当予想を60円から70円(前期60円)に増額しており、好感した買いが集まっている。

 売上高は92億円(同4.4%増)の従来見通しを据え置いたものの、国内自動車生産の回復に伴い関連薬品の需要が堅調に推移したことに加えて、価格改定及び販売構成の改善、輸出の拡大並びに円安の進行などが利益を押し上げた。

 なお、第3四半期累計は売上高66億7800万円(前年同期比5.1%増)、営業利益4億9500万円(同2.3倍)、最終利益3億4600万円(同2.4倍)だった。主要地域向け輸出を積極的に拡大したことにより売り上げが増加し、円安進行も採算改善に寄与した。

出所:MINKABU PRESS

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