ニデックが軟調推移、オアシスによる非公開化検討要請に反応薄
投稿:
ニデック<6594.T>が軟調推移。同社は9月30日に関東財務局に26年3月期の有価証券報告書を提出したものの、監査法人が「意見不表明」としたことで、上場廃止リスクが意識されている。こうしたなか、香港のアクティビストであるオアシス・マネジメントが10月7日、ニデックの一連の開示内容に「株主として深く失望している」としたうえで、取締役会に対し非公開化案の初期的検討を速やかに開始することを強く要請するとの声明を公表。「非公開化案の初期的検討は、意図しない上場廃止への備えとなり、上場を維持できた場合にも、同社の企業価値の最大化に資するものだ」との見解を示した。もっとも上場廃止リスクが警戒されているニデック株について買い向かう姿勢は限られており、オアシスの声明に対する株価の反応は限定的となっている。 出所:MINKABU PRESS