<動意株・7日>(前引け)=古野電、サイバーセキ、バーチャレクなど

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 古野電気<6814.T>=6連騰で年初来高値が射程入り。6日の取引終了後に集計中の8月中間期連結業績について、売上高が従来予想の760億円から799億円(前年同期比16.4%増)へ、営業利益が100億円から128億円(同37.6%増)へ、純利益が80億円から99億円(同2.8%減)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。為替レートが概ね想定どおりに推移するなか、商船市場で中国における造船会社の高水準な手持ち工事量を背景として建造能力の拡大が進み、船舶の建造スケジュールが前倒しとなったことなどから、舶用事業における商船市場向けの販売が想定を上回って推移したことが要因。また、これまで取り組んできた価格適正化などにより、売上総利益率が想定を上回ったことも寄与した。

 サイバーセキュリティクラウド<4493.T>=上値追いに拍車。大幅高で年初来高値を連日更新している。第三者による企業などのシステムへの不正アクセスによる個人情報漏えいなどが相次ぐなか、株式市場ではサイバーセキュリティ関連銘柄に物色人気が向かっている。そんななか、同社は6日の取引終了後、個人情報漏えいやランサムウェア被害などに関する初動相談・初動調査をサイバーセキュリティの専門家が無償で実施する「緊急セキュリティ相談窓口」を開設すると発表しており、株価の支援材料となっているようだ。同社が提供するWebアプリケーション・ファイアウォール(WAF)を通じた観測データによると、7~9月期の攻撃検知数は前年同期比1.8倍の約10億7000万回に上った。特に9月の攻撃検知数が約4億5000万回と最も多く、前月比1.4倍の水準まで膨らんだ。

 バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>=急伸。6日取引終了後、上期(4~9月)連結業績予想について売上高を33億5000万円から33億7500万円(前年同期比1.4%増)へ、営業利益を1億円から1億7500万円(同73.3%増)へ上方修正すると発表した。稼働率の堅調やAIを中核としたサービス・事業展開の拡大を背景に柱のIT&コンサルティング事業が上振れする見通しとなったため。これを好感した買いが集まっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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