株価指数先物【引け後】 いったんTOPIX型へのリバランスも想定しておきたい
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大阪12月限 日経225先物 70900 +810 (+1.15%) TOPIX先物 4196.5 +32.5 (+0.78%) 日経225先物(12月限)は、前日比810円高の7万0900円で取引を終了。寄り付きは7万0080円と、シカゴ日経平均先物の清算値(7万0130円)にサヤ寄せせずに小幅に売り先行で始まった。現物の寄り付き時に6万9990円まで売られた後は切り返し、7万0200円~7万0400円辺りで保ち合いを継続。前場中盤にかけて7万0610円まで上げ幅を広げる場面もみられたが、買い一巡後は再び7万0200円~7万0400円辺りでの推移が続いた。しかし、後場に入りレンジを上抜けると、引け間際には7万1020円まで上げ幅を広げた。 日経225先物は10月に入り、上向きで推移するボリンジャーバンドの+2σ(6万9770円)と+3σ(7万1730円)によるレンジ内での推移を継続。週足では+2σ(7万0270円)を上回って推移しており、+3σ(7万2340円)とのゾーンが意識される。6月下旬につけた7万3680円が射程に入ってくることで、過熱感を警戒しつつもショートを仕掛けにくくさせよう。 また、週足のパラボリックは前週の上昇でSAR値にタッチしており、陽転シグナルを発生させている。現在のSAR値は6万1000円に低下しているため、ここまでの下げで陰転シグナルを発生させてくるリスクは低い。ただ、目先的には週足の+2σを割り込んでくる局面では、いったん調整を挟んでくることになりそうだ。 本日は指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>[東証P]が日経平均株価を牽引する一方で、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]やキオクシアホールディングス<285A>[東証P]の下げが重荷になっていた。東証プライムの騰落銘柄は値上がり数が7割を超えるなかで、TOPIX(東証株価指数)は9月1日の戻り高値水準に接近しており、8月14日につけた最高値が射程に入ってきている。日経平均型のリバランスの動きから、短期的にはTOPIX型へのシフトも意識しておきたい。 NT倍率は、先物中心限月で16.89倍(5日は16.83倍)に上昇した。指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株への資金集中がやや落ち着くなかで、朝方に16.79倍に下げる場面もみられた。ただし、+2σ(16.77倍)と+3σ(17.12倍)によるレンジを継続。+2σに接近する場面ではNTロングを組成する動きが意識されていた。なお、トレンドは上向きであるが、+2σを割り込んでくると、+1σ(16.43倍)や75日移動平均線(16.44倍)辺りまでのリバランスに備えたいところだろう。 手口面(12月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が9437枚、ソシエテジェネラル証券が9310枚、バークレイズ証券が4403枚、サスケハナ・ホンコンが1770枚、野村証券が1546枚、ドイツ証券が1374枚、ゴールドマン証券が1273枚、JPモルガン証券が1101枚、三菱UFJ証券が940枚、みずほ証券が921枚だった。 TOPIX先物はABNクリアリン証券が1万9313枚、ソシエテジェネラル証券が1万9263枚、バークレイズ証券が1万8904枚、JPモルガン証券が4824枚、モルガンMUFG証券が3932枚、ゴールドマン証券が3713枚、ビーオブエー証券が3106枚、サスケハナ・ホンコンが2112枚、BNPパリバ証券が1872枚、シティグループ証券が1101枚だった。 株探ニュース