トーセイ、今期最終を5%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も3円増額
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トーセイ <8923> [東証P] が10月5日後場(14:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年11月期第3四半期累計(25年12月-26年8月)の連結最終利益は前年同期比5.5%増の148億円に伸びた。 併せて、通期の同利益を従来予想の151億円→159億円(前期は147億円)に4.9%上方修正し、増益率が2.7%増→7.8%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結最終利益も従来予想の13.5億円→21億円(前年同期は25.2億円)に55.4%増額し、減益率が46.6%減→16.9%減に縮小する計算になる。 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の55円→58円(前期は1→2の株式分割前で100円)に増額修正した。 直近3ヵ月の実績である6-8月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比44.4%減の10.1億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の17.9%→16.3%に低下した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 (1) 連結業績予想 国内不動産市場における国内外投資家の投資意欲は堅調であり、保有物件の販売だけでなくリーシングや賃料上昇に努めたことにより当社の不動産再生事業および不動産賃貸事業は好調に推移しています。活況な投資市場を背景に、不動産ファンド・コンサルティング事業においては当社の期初想定を上回るアセットマネジメント受託資産の取得および売却が進みました。 このような業績動向を踏まえ、当社は、期初に策定した不動産再生事業の販売計画を戦略的に見直し、一部の物件販売時期を当期から翌期以降に戦略的に変更することといたしました。また、不動産ファンド・コンサルティング事業におけるディスポジションフィー等の増加見込みや不動産賃貸事業の業績上振れを織り込み、売上高を前回予想の122,986百万円から9,373百万円減の113,613百万円、営業利益を前回予想の24,611百万円から449百万円増の25,061百万円、税引前利益を前回予想の22,000百万円から700百万円増の22,700百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益を前回予想の15,157百万円から749百万円増の15,906百万円に修正いたしました。(2)個別業績予想 連結業績予想と同様に、当期販売計画の一部を翌期以降に見直したこと等により、売上高予想を前回予想の78,408 百万円から8,171 百万円減の70,236 百万円、経常利益予想を前回予想の17,471 百万円から1,676 百万円増の19,147 百万円、当期純利益予想を前回予想の13,837 百万円から1,808 百万円増の15,645 百万円に修正いたしました。 当社は、株主の皆様への安定的な配当を経営の最重要課題と認識しており、収益性の高い事業機会の獲得による長期的な企業価値向上のために必要な内部留保と配当とのバランスについて、業績動向や経営環境、今後の事業展開を総合的に勘案して決定することを基本方針としております。 期末配当金につきましては、2026年11月期の連結業績予想の修正および修正前の配当性向(35.2%)の水準を踏まえ、配当予想を前回予想より3円増額し、1株当たり58 円(配当性向35.4%)に修正いたしました。※業績予想に関する留意事項上記の業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき判断したものであり、今後確定する決算数値とは異なる可能性があります。