話題株ピックアップ【夕刊】(2):フェローテク、ゼンショHD、INPEX
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■フェローテック <6890> 11,540円 +290 円 (+2.6%) 本日終値 フェローテック<6890>は4日続伸。SMBC日興証券が1日付で投資評価「1(アウトパフォーム)」を据え置いた上で、目標株価を1万3500円から1万4200円へ引き上げた。第1四半期決算とその後の取材、サプライチェーンチェックを反映し、業績予想を上方修正したという。通信機器向け(主に光トランシーバー)サーモモジュールについて業績の上振れ余地が大きいとみている。 ■ゼンショHD <7550> 11,065円 +275 円 (+2.6%) 本日終値 ゼンショーホールディングス<7550>は6連騰。1日、9月の「すき家」及び「はま寿司」の月次売上(速報値)を発表した。既存店売上高はすき家が前年同月比8.4%増、はま寿司が同9.2%増だった。両業態で増収基調を継続していることが好感された。 ■INPEX <1605> 3,696円 +85 円 (+2.4%) 本日終値 INPEX<1605>と石油資源開発<1662>が5日ぶりに反発。1日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比2.45ドル高の1バレル=92.87ドルと上昇した。米国は中東に3隻目の空母を派遣し、同地域への派兵を9000~1万人増やす方針だ、と一部で報じられた。これを受け、中東情勢に対する警戒感が再び高まった。また、中国の製油各社は、国内在庫の確保を優先するために石油製品の輸出を停止したとも伝わっている。 ■阪急阪神 <9042> 4,421円 +61 円 (+1.4%) 本日終値 阪急阪神ホールディングス<9042>は後場終盤にプラス圏へ浮上した。きょう午後3時ごろ、5月15日に発表した自社株買いについて、取得枠の上限を750万株から1200万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.16%)、取得価額の上限を300億円から500億円に引き上げると発表しており、好感した買いが集まった。取得期間は10月29日までだったが、来年3月31日までに延長する。株主還元の充実及び資本効率の向上を図る。 ■ハイデイ日高 <7611> 2,971円 +40 円 (+1.4%) 本日終値 ハイデイ日高<7611>が高い。午後3時ごろに発表した8月中間期連結決算が、売上高340億6300万円(前年同期比10.8%増)、営業利益40億6700万円(同11.0%増)、純利益27億7400万円(同11.4%増)と2ケタ増益となったことに加えて、配当予想を中間・期末各26円の年52円から中間・期末各28円の年56円に引き上げたことが好感された。新規に7店舗を出店した効果に加えて、既存店来店客数が伸長したことや各種キャンペーン、更に営業時間の延長などが売上高を押し上げた。食材価格の上昇による原価率の上昇や人件費の増加などコスト増加はあったものの、それらを吸収して2ケタ増益となった。なお、27年2月期通期業績予想は、売上高670億円(前期比7.6%増)、営業利益68億円(同3.3%増)、純利益45億円(同4.9%減)の従来見通しを据え置いている。同時に9月度売上高を発表した。既存店売上高は前年同月比2.2%増となり、43カ月連続で同月比過去最高を更新した。 ■芝浦機械 <6104> 4,910円 +65 円 (+1.3%) 本日終値 芝浦機械<6104>が続伸。1日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、香港を拠点とする投資ファンドのオアシス・マネジメントによる株式保有割合が9.02%から10.14%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は、「発行者のコーポレートガバナンスについて発行者との対話を現に行っている。提案の目的は発行者の経営陣との間でコーポレートガバナンス上の重大な瑕疵(かし)の是正などを通じて、発行者の中長期的な企業価値を向上させることにある」としており、報告義務発生日は9月24日となっている。 ■大垣共立銀行 <8361> 1,810円 +23 円 (+1.3%) 本日終値 大垣共立銀行<8361>は堅調推移。年初来高値を更新した。1日の取引終了後、地銀を中心に投資するありあけキャピタル(東京都中央区)による株式保有割合が8.57%から9.59%に上昇したことが明らかとなり、思惑視した買いが集まった。関東財務局へ提出された変更報告書によると、報告義務発生日は9月24日。保有目的は純投資を基本としつつ、経営陣との建設的な対話を行うなどとしている。岐阜県及び愛知県を中心とする営業基盤の価値を最大限に引き出し、中長期的な企業価値の向上を通じた投資収益の獲得を目指すという。 ■山形銀行 <8344> 5,600円 +40 円 (+0.7%) 本日終値 山形銀行<8344>は反発し、年初来高値を更新した。1日の取引終了後、大和証券グループ本社<8601>傘下の大和証券と包括的業務提携に関する基本合意書を締結したと発表しており、材料視した買いが集まった。山形県を中心とするエリアの顧客に対してより高付加価値な金融サービス・ソリューションを提供するための新たな協業体制の構築に向け検討を進めていく。2027年3月末までに最終契約を締結し、28年中に新体制による事業運営を開始する予定。現時点では顧客の証券口座の統合や大和証券から山形銀への金融商品仲介業務の委託などを想定している。 ■日テレHD <9404> 2,841円 +20 円 (+0.7%) 本日終値 日本テレビホールディングス<9404>は小幅続伸。大和証券は1日、同社株の投資判断を5段階で真ん中の「3(中立)」から2番目の「2(アウトパフォーム)」へ引き上げた。目標株価は3300円(従来4000円)とした。株価の調整と政策保有株式価値の上昇による保有資産対比で割安感が台頭している、と指摘。同証券では、今来期の業績予想を減額修正したが、軟調なテレビ広告市況下において高シェアを維持する同社業績は競合との対比では相対的に堅調な推移が続く、とみている。 ■バルカー <7995> 6,900円 +30 円 (+0.4%) 本日終値 バルカー<7995>は3日続伸。SMBC日興証券が1日付で投資評価「1(アウトパフォーム)」を据え置いた上で、目標株価を9000円から9500円へ引き上げた。会社計画は上振れ余地があり、増配も期待されると指摘。フッ素樹脂は在庫循環もあり回復の見込みとし、今後の再成長に注目とした。 株探ニュース