米外為市場サマリー:原油高を手掛かりに一時158円20銭台に上伸
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1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円09銭前後と前日と比べて70銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=177円75銭前後と同60銭程度のユーロ安・円高だった。 この日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した9月の米製造業景況感指数は、前月比0.1ポイント低下の54.5と3カ月ぶりの低水準となった。ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁が「今月27~28日の会合で追加利上げを決定すべきか、強い意見は持っていない」と述べたことなどから米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が後退したこともあり、ドル円相場は一時157円20銭台に軟化した。ただ、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が米政府当局者の話として「米国は3隻目の空母打撃群と海兵隊の艦艇を中東に追加派遣する」と報じると、米原油先物相場が上昇するとともに「有事のドル買い」が流入。エネルギーの大半を輸入に頼る日本の貿易収支悪化を懸念した円売りもあって158円20銭台まで上伸する場面があった。一方、フランスの財政問題などが意識されたことからユーロが対ドルや対円で売られた。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1244ドル前後と前日と比べて0.0085ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS