三菱UFJなど銀行株が軒並み安、利上げ観測後退で利益確定売り優勢に◇
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三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクが軟調推移。地銀も含め銀行株が軒並み安となっている。9月30日発表の米8月個人消費支出(PCE)価格指数は前年同月比3.4%上昇。伸び率は市場予想の3.7%を下回った。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに踏み切るとの見方が後退した。加えて、10月1日に日銀が公表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)は大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス24となったが、市場予想を下回った。あわせて公表された9月17~18日開催分の金融政策決定会合における主な意見では、市場が警戒していたほど利上げに前のめりな姿勢がみられなかったとの受け止めが一部で広がりつつある。日米の追加利上げ観測が後退するなか、直近で上昇基調にあった銀行株に対しては、利益を確定する目的の売りが優勢となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS