「住宅関連」が首位、金利上昇で逆風続く<注目テーマ>
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★人気テーマ・ベスト10 1 住宅関連 2 半導体 3 地方銀行 4 フィジカルAI 5 TOPIXコア30 6 自動運転車 7 銀行 8 データセンター 9 人工知能 10 レアアース みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「住宅関連」が首位となっている。 全米住宅建設業協会(NAHB)が今月16日に発表した9月の住宅市場指数は32と、前月(35)から3ポイント低下した。市場予想(34)も下回った。翌17日に米商務省が公表した8月の米住宅着工件数も前月比2.6%減の127万5000戸と、2カ月連続でマイナスとなった。 エネルギー価格の高止まりや各国財政懸念から世界的に金利上昇が加速しており、これが住宅ローン金利の上昇を招き、持ち家需要を圧迫していることが背景にある。逆風環境のなか、米国株市場では住宅メーカーのレナー<LEN>、DRホートン<DHI>が足もと安値圏で推移。トール・ブラザーズ<TOL>も冴えない動きとなっている。 日本株市場でも関連銘柄の軟調が目立つ。米国を中心に国内外でビジネス展開する住友林業<1911.T>は年初来安値圏に沈んでいる。今26年12月期は2期連続の営業減益を予想。米住宅市況の停滞に加え、海外同業の買収に伴う費用が重荷となる見通しだ。オープンハウスグループ<3288.T>も下落基調をたどり、タマホーム<1419.T>は底ばいの動きに。大和ハウス工業<1925.T>、積水ハウス<1928.T>は上値が重い。三菱地所<8802.T>をはじめとする不動産大手も下値模索の展開を余儀なくされている。金利上昇に終わりが見えないなか当面は厳しい状況が続きそうだ。 出所:MINKABU PRESS