<動意株・29日>(大引け)=サンアスタ、エデュラボ、荏原実業など

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材料

 Sun Asterisk<4053.T>=新値追い。同社は29日、マイクロソフト<MSFT>のパートナー認定プログラム「マイクロソフトAIクラウドパートナープログラム」において、「Digital & App Innovation (Azure)ソリューションパートナー」と「Infrastructure(Azure)ソリューションパートナー」に認定されたと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。サンアスタはこれまでAzureを活用したアプリケーション開発や、事業開発において数多くの支援実績を積み重ねてきた。今回の認定により、今年2月に認定を受けた「AI・データ活用」を合わせ3領域でソリューションパートナーとして認定されることになった。今後もAzureにおける包括的な支援体制の強化に一層取り組む姿勢を示している。

 EduLab<4427.T>=後場急伸。きょう午前11時30分ごろ、子会社の教育測定研究所が教育政策研究所から「国際調査(TIMSS)実施関連業務 一式」を1億5000万円で落札・受注したと発表しており、材料視した買いが集まっている。TIMSS(国際数学・理科教育動向調査)はIEA(国際教育到達度評価学会)が4年ごとに実施する国際的な調査。初等中等教育段階における児童生徒の算数・数学及び理科の教育到達度を測定し、学習環境条件などの諸要因との関係を、参加国・地域の違いを利用して組織的に研究することを目的にしている。
 
 荏原実業<6328.T>=全体軟調地合いに抗して続伸。一時40円高の2441円まで水準を切り上げ、2300円台で収れんする5日・25日・75日移動平均線から上放れる兆しをみせている。上下水処理施設向けで実績の高い環境装置のファブレス装置メーカーで半導体向け計測器などでも需要を開拓している。英投資ファンドのニッポン・アクティブ・バリュー・ファンド(NAVF)が同社株を買い増す動きをみせており、NAVFが28日付で関東財務局に提出した変更報告書で、共同保有分を含めた保有株比率が12.69%と前回開示の11.69%から1%上昇したことが判明した。保有目的は「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為などを行うこと」としており、同社株の中期的な株式価値向上に対する期待が株価に浮揚力を加えている。

 旭有機材<4216.T>=大幅増額サプライズで急速人気。塩ビバルブなどを主力展開し、半導体製造装置向けなどで旺盛な需要を取り込み業績は足もと絶好調に推移している。28日取引終了後、27年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の85億円から120億円(前期比58%増)に大幅上方修正した。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画の130円から180円に50円上乗せる計画も併せて発表、前期実績比でも60円の大幅増配となる。これを好感する形で投資マネーが集中した。

 AIメカテック<6227.T>=7連騰。28日取引終了後、海外の大手半導体関連メーカー2社から大口受注を獲得したと発表した。受注製品は「ウエハレベルパッケージ向けシステム(テンポラリーボンダー・デボンダー装置)」で、金額は約45億円。28年6月期に売り上げ計上する見込みという。これが材料視されているようだ。

 アクセル<6730.T>=ストップ高人気。28日取引終了後、27年3月期連結業績予想について売上高を150億円から204億円(前期比39.2%増)へ、営業利益を12億円から22億9000万円(同37.6%増)へ上方修正すると発表。配当予想も41円から79円(前期57円)に大幅増額した。これが好感されている。パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの販売が当初計画を上回る見込みのため。生成AI需要の拡大に伴う世界的なメモリー価格の高騰による一部製品の製造原価上昇を受け、販売価格の適正化を進めていることも寄与する見通し。次世代製品の開発費計上などで販管費も増えるが、業績の上振れで吸収する格好となる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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