扶桑化学が逆行高、AI半導体向け研磨剤でニッチトップの実力再評価へ
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扶桑化学工業<4368.T>が逆行高、今月中旬を境に底値圏からの戻り足が鮮明だ。直近で5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現しているが、きょうはプライム市場の90%以上が下落する全面安商状のなか5連騰と気を吐いている。世界首位級の果実酸大手メーカーだが、半導体向け研磨剤として旺盛な需要がある「超高純度コロイダルシリカ」のトップサプライヤーとしてマーケットで認知されている。先端AI半導体向けで特需を謳歌するとともに業績も飛躍期に突入している。アナリスト筋の評価も高く、27年3月期は営業利益段階で前期比29%増の243億円と最高利益更新を見込むが、一段の増額修正余地を指摘する声も少なくない。 出所:MINKABU PRESS