話題株ピックアップ【夕刊】(3):サイプレス、タカショー、モリテック
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■サイプレス <428A> 1,869円 +251 円 (+15.5%) 本日終値 サイプレス・ホールディングス<428A>は急反発し、年初来高値を更新した。同社は和食店「築地食堂源ちゃん」などを展開する飲食事業を手掛けている。前週末25日の取引終了後、26年8月期の連結業績について、売上高が前回予想の123億円から128億7800万円(前の期比14.1%増)、営業利益が8億5000万円から8億7500万円(同14.4%増)、最終利益が5億2000万円から7億8500万円(同80.0%増)に上振れして着地したようだと発表しており、材料視した買いが集まった。第4四半期(6~8月)は新店を含め全社の客数や客単価が好調に推移したうえ、店舗における人事生産性が向上。加えて、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、回収可能性のある部分について繰延税金資産を計上することになり、法人税等調整額(益)2億4000万円が発生したことから、最終利益が前回予想を大幅に上回った。 ■タカショー <7590> 451円 +54 円 (+13.6%) 一時ストップ高 本日終値 タカショー<7590>は続急騰。きょう午前11時ごろ、子会社タカショーデジテックの和歌山県海南市内にある工場を再編・強化すると発表。本社・第1工場のドローン生産能力を倍増するとしており、材料視した買いが集まった。ドローンショー・ジャパン(東京都港区)向け専用機体「DSJ MODEL-X」の受託生産体制を強化し、年1万台生産できる体制を整える。また、屋外照明の生産・出荷は10月1日から稼働する新第2工場に集約。ポールライト用支柱のカット作業を内製化し、コスト削減も進める。屋外照明ラインは現在の1.7倍に増やし、年間売上高を12億円と2025年から倍増させる計画だという。旧第2工場については第3工場へ改め、サブ工場・倉庫として活用する。 ■モリテック スチール <5986> 294円 +31 円 (+11.8%) 本日終値 モリテック スチール<5986>はマドを開けて上放れし4日続伸。約半年ぶりに年初来高値を更新した。前週末25日の取引終了後、27年3月期の連結業績予想を修正したと発表した。最終利益予想を5億円から10億1000万円(前期比3.1%減)に引き上げており、好感した買いが集まった。政策保有株式の見直しのため、上場有価証券3銘柄を28日以降に売却する予定。投資有価証券売却益は約7億4700万円を見込む。なお、売上高予想は490億円(同1.7%増)、営業利益予想は6億円(同35.1%増)の従来見通しを据え置いた。 ■ニイタカ <4465> 2,470円 +125 円 (+5.3%) 本日終値 ニイタカ<4465>は大幅反発。前週末25日の取引終了後、27年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表。売上高が63億3400万円(前年同期比5.5%増)、営業利益が5億8500万円(同0.5%増)、最終利益が4億1500万円(同0.8%減)だった。最終減益ではあるものの、営業利益の通期計画(18億円)に対する進捗率が約33%となっており、好感した買いが優勢になった。主力のケミカル事業が大幅な増収増益を達成。同事業では洗剤や感染対策製品、固形燃料などを取り扱っている。大手外食チェーンへのクロスセルが進んだうえ、食中毒対策に対応した高付加価値製品の販売が拡大した。利益面では原材料費の上昇が逆風になったものの、製品数量の増加や価格改定により吸収することができた。なお、健康食品などを取り扱うヘルスケア事業は米国、国内ともに苦戦し、大幅な減収減益となった。27年5月期の通期業績予想は売上高275億円(前期比11.7%増)、営業利益18億円(同15.0%減)、最終利益12億8500万円(同32.4%減)の従来見通しを据え置いた。 ■フツパー <478A> 752円 +17 円 (+2.3%) 本日終値 フツパー<478A>が3日ぶりに反発。27日朝に放送されたTBSテレビ系経済情報バラエティ番組「がっちりマンデー!!」で紹介されたことが好材料視された。「CM2のあとで」のコーナーで、同番組のイベント「出張!がっちりマンデー!!」で見つけたスゴい会社として、タイミー<215A>の小川嶺社長が紹介。イベントに参加し上場した企業として、同社の製造業向け外観検査自動化&品質管理AI「メキキバイト」が紹介された。 ■ウォンテッドリー <3991> 964円 +19 円 (+2.0%) 本日終値 ウォンテッドリー<3991>が反発。この日、転職AIエージェントアプリ「Mendy by Wantedly(メンディー・バイ・ウォンテッドリー)」の提供を開始すると発表しており、好材料視された。「Mendy」は、初期リリースでは「転職エージェントから届くメールの一元管理」と「メール返信文面案の作成」に加えて「スカウトのマッチ度判定」の3つの機能を備えており、利用者と転職エージェントとのやりとりをサポートする。AIが求職者の立場に立ち、適材適所との発見をサポートするほか、転職エージェントとのやりとりの負担を軽減するとしており、更に今後も継続的なアップデートを行い、転職活動のさまざまなシーンで利用できるような機能を拡充するとしている。 ■ZUU <4387> 561円 -49 円 (-8.0%) 本日終値 ZUU<4387>が急反落。前週末25日の取引終了後に、26年3月末日時点の株主へ実施した株主優待をもって株主優待制度を廃止すると発表したことが嫌気された。株主に対する公平な利益還元のあり方や業績、現状の株主優待制度の維持にかかる費用などを考慮した結果としている。 ■パレモ・HD <2778> 118円 -3 円 (-2.5%) 本日終値 パレモ・ホールディングス<2778>は反落。前週末25日の取引終了後に発表した8月中間期連結決算が、売上高68億3800万円(前年同期比4.7%減)、営業利益7100万円(同60.3%減)、純利益1500万円(同86.2%減)と大幅減益だったことが嫌気された。春から初夏シーズンの低温や台風、梅雨前線による悪天候が続き客数が伸び悩んだことに加えて、熊本地震や千葉豪雨などの自然災害が多発したことで一時的な販売鈍化を余儀なくされた。また、物価上昇による消費者の節約志向も客単価の伸び悩みにつながった。なお、27年2月期通期業績予想は、売上高140億円(前期比0.6%減)、営業利益1億1000万円(同42.2%減)、純利益2500万円(同16.8%増)の従来見通しを据え置いている。 ●ストップ高銘柄 akippa <627A> 2,037円 +400 円 (+24.4%) ストップ高 本日終値 レイヤード <634A> 2,611円 +500 円 (+23.7%) ストップ高 本日終値 オーウイル <3143> 880円 +150 円 (+20.6%) ストップ高 本日終値 Sイノベ <4178> 651円 +100 円 (+18.2%) ストップ高 本日終値 原田工業 <6904> 1,035円 +150 円 (+17.0%) ストップ高 本日終値 など、8銘柄 ●ストップ安銘柄 農中米債7U <538A> 7,933円 -1,500 円 (-15.9%) ストップ安 本日終値 iFEGBA <2629> 4,189円 -700 円 (-14.3%) ストップ安 本日終値 など、3銘柄 株探ニュース