外為サマリー:一時158円10銭台に軟化、トランプ米大統領が円安に懸念

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 25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=158円26銭前後と前日の午後5時時点に比べて6銭程度のドル高・円安となっている。

 原油高や米景気の底堅さを背景に米追加利上げ観測が強まるなか、日米の金利差を意識したドル買い・円売りが先行した。ただ、ドル円相場は前日に一時159円04銭と約3週間ぶりの水準をつけたことから持ち高調整の動きが出やすかったほか、通貨当局による円買い介入への警戒感もあって一段の上値追いには慎重姿勢。この日の時間外取引で米原油先物の上昇が一服したことで、インフレ懸念が和らいだことも上値の重さにつながった。片山さつき財務相が閣議後会見で、先日行われた日米首脳会談でトランプ米大統領が円安に懸念を示したことを明らかにするとドル売り・円買いで反応。来週に9月の米雇用統計(10月2日)をはじめ重要な米経済指標の発表が相次ぐこともドル買いを手控えさせ、午後には158円11銭まで下押す場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1376ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=180円03銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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