ホソミクロンが急速人気化し大陽線示現、全固体電池関連のキーカンパニーとして脚光◇

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 ホソカワミクロン<6277.T>が大陽線を示現し急騰を演じている。一時前日比10%高で6740円まで駆け上がる場面があった。粉体製造装置のトップメーカーで他社の追随を許さない高度な技術力と製品ラインアップを有する。食品や医薬品業界、電子部品業界など幅広いニーズを捉えているが、足もとで注目されているのは全固体電池分野での展開力だ。

 今月9~11日に開催された二次電池展「BATTERY JAPAN」でパナソニック ホールディングス<6752.T>傘下のパナソニックエナジーが、最大150度の高温環境で使用できる全固体電池の開発に成功し10~12月にサンプル出荷を始めることを明らかにした。また、18日には三井金属<5706.T>が次世代電池を手掛ける米新興企業と全固体電池の実用化に向けた共同開発契約の締結を発表しており、三井金属が開発した硫化物固体電解質材料「A―SOLiD(エーソリッド)」を用いて固体電解質材料の高性能化や電池セルの製造プロセスに関する開発に取り組む方針を示すなど、同分野における動きが活発化している。「全固体電池では固体電解質の微粒化(粉末化)をはじめ高精度な粉体プロセスが必須であり、粉体製造装置のトップメーカーであるホソカワミクロンの商機に投資資金が着目したようだ」(国内証券ストラテジスト)という見方が強い。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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