<動意株・24日>(前引け)=ソシオネクス、フィーチャ、HPCシス
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ソシオネクスト<6526.T>=マドを開けての大陽線示現。底値圏離脱を鮮明としており、半導体株高のなかでもひと際目立つ存在となっている。大型連休期間中に米国では半導体セクターへの買いが集中、前日こそ利益確定の動きが出たが、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は今月中旬を境に急速な戻り足に転じている。東京市場も米株市場に追随して半導体関連の主力銘柄にショートカバーが観測されるが、とりわけソシオネクスに関しては「複数の外資系証券手口で貸株市場を通じた空売りが高水準に積み上がっており、くしくも9月中間期末を目前に買い戻しに拍車がかかった」(中堅証券ストラテジスト)と指摘されている。 フィーチャ<4052.T>=ストップ高カイ気配。前週末の大幅高に続き、きょうはゴールドマンサックス証券経由のショートスクイーズを絡めた物色人気に弾みがついている。前週末18日取引終了後に同社が開示した「事業計画及び成長可能性に関する事項」が短期資金の琴線に触れた。同社株に限らず、足もとで自動運転関連株が再人気化している。米国ではテスラ<TSLA>がロボタクシー「サイバーキャブ」の配車サービスを開始したことが伝わり、国内でも自動運転サービスの社会実装に向けたシナリオが意識されたもようだ。もっとも、フィーチャをはじめとする自動運転関連の人気銘柄には需給面での共通項がある。足もとの一斉高は、今月中旬以降の同関連銘柄の急な調整局面において、貸株市場を通じた短期筋の空売りが大幅に増加していたことが背景にある。リスクオン相場の流れに伴い目先買い戻しの動きが誘発された格好だ。 HPCシステムズ<6597.T>=上値指向強め6連騰。同社は科学技術用高性能コンピューターの開発・販売及びソリューション事業を主力展開するほか、量子化学計算分野でも先行しマーケットでも注目度を高めている。そうしたなか、大型連休前の18日取引終了後に、ドイツの産業用ITハードウェアのディストリビューターであるTL Electronicと資本・業務提携することを発表した。TL Electronicの第三者割当増資を引き受ける形で資本参加し、技術・販売支援に関する業務提携契約も締結する。これに伴う欧州での販売基盤の構築や、顧客への迅速なサービスを提供することが見込まれ、業容拡大に対する期待が株価を押し上げる格好となっている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS