【今週読まれた記事】続く巨額AI投資、スケーラビリティの奔流が向かう先

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コラム

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は8月15日から21日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 ここ順調な戻り足を見せていた日本株市場ですが、またしても不安定相場の荒波が襲いかかりました。日経平均株価は18、19日の2日間で3893円の急落、17日までの5連騰で積み上げた上昇分をすべて吐き出すことになりました。週末終値は前週末比2697円安の6万6016円。6万6000円台は死守したものの日足チャートでは再び75日移動平均線を下回り、上昇基調への返り咲きはしばらく先におあずけのようです。

 今回の急落も主導したのはAI(人工知能)・半導体株です。ただ、AIバブル不安のようなセクター単体の懸念材料があったわけではありません。AIへの巨額投資が回収できるかといった問題は、直近の決算発表で解消したというのがコンセンサスとなっています。「マーケット全体のAI関連企業に対するセンチメントが劇的に改善、その余波は周辺企業にまで広がっている」という流れが「再点火間近のエヌビディアと絶好の買い場迎えたスペースX<小川浩一郎・米国株"上昇のナラティブ">」の小川氏によって詳しく解説されています。この記事はまだ注目が集まりきっていない新興企業にも言及し、多くの方に読まれアクセスランキング上位入りとなりました。

 現在、株式市場が直面しているのはセクター単体の動向ではなく、世界的な金利上昇局面という問題です。そのため米財務省が19日に発表した既発国債対象の買い入れ・消却(バイバック)の上限増額措置が材料視され、20日の日本株は反発しました。日米決算発表が一巡し、AIバブル論も落ち着いた今、気にするべきは金利動向ということになります。米連邦公開市場委員会(FOMC)で9月の政策金利の引き上げがあるかどうかが目下の注目事項です。

 今週も相場コラムは大人気となりました。企業の自社株買いとアクティビストによる巨額投資が株式市場を活性化させている実情を語る「【杉村富生の短期相場観測】 ─アクティビストが株式市場を救う!」がランキング7位を獲得、身近な問題を通じて将来有望な銘柄を選定する手法の具体例を示した「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 財産と命を守る砦、『防犯対策』有望4銘柄!」も9位にランクインしました。そのほか以下の記事もすべて上位入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。

  【村瀬智一が斬る!深層マーケット】業績手掛かりの物色や出遅れ感ある中小型株に注目
  富田隆弥の【CHART CLUB】 始まった「秋相場」、まずは最高値挑戦へ
  武者陵司「サナエノミクス相場はこれからだ」

  鈴木英之氏【日経平均7万円奪回迫る、年後半へ上昇基調強まるか】 <相場観特集>

 市場ではディープシークショック、SaaSの死、AIバブル論といった様々な波乱を巻き起こしながら、AI・半導体関連には莫大な投資が続けられてきました。それはAIが文字通り“世界を塗り替える”という確信に基づいており、時を追うごとにその確信は深まるばかりです。また一方、AI開発には“より多く・より高性能の半導体を使って学習させればさせるだけ性能が上がる”というスケーラビリティが存在することが明らかになってきました。つまり“資金・資源を最も積み上げた者が最高のAIを手にする”ということになります。ハイパースケーラーと呼ばれるAI開発の先陣を切る企業たちはこの法則に従い、激烈な勢いで計算資源への投資を続けています。「データセンター爆需炸裂!『電力インフラ』疾風迅雷の激アツ8銘柄 <株探トップ特集>」は、そうしたAI開発において半導体と並んで重要な「電力インフラ」にまつわる銘柄を厳選して紹介。多くの方に読まれ見事アクセスランキング首位に輝きました。

 投資テーマ関連では、先月に参院で可決・成立した「副首都法」に絡み、各自治体による誘致レースが勃発していることで刺激される関連銘柄を総ざらいした「『副首都』誘致レースで熱戦火ぶた、候補地の有望銘柄を徹底リサーチ <株探トップ特集>」も人気化。そのほか以下の記事もランキング上位入りとなりました。

  AIラリー急転で表舞台に、出遅れ「シクリカルバリュー」銘柄リスト <株探トップ特集>
  「接客不要」が新常識に!「セルフ経済圏」関連株に照準 <株探トップ特集>
  高市政権の主要政策、国消国産で「食料安全保障」関連株の出番到来 <株探トップ特集>

  「宇宙開発関連」が6位にランク、JAXAが火星衛星探査計画の機体公開<注目テーマ>


 アクセスランキング2位は、先ごろ一巡した4-6月期決算発表から経常利益が全四半期ベースの過去最高益を更新&通期計画も過去最高益見通しという、いわゆる利益が“青天井”状態の銘柄にスポットライトを当てた人気企画の第3弾「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第3弾〕40社選出 <成長株特集>」が獲得。週半ばの木曜日に配信した「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第4弾〕33社選出 <成長株特集>」もスピードランクインしています。お見逃しなく。

 スクリーニング特集では「10万円以下で買える、今期最高益&低PER〔第1弾〕28社 <割安株特集>」も多くの方に読まれ12位を獲得。<割安株特集>は以下の記事も上位入りとなりました。

  10万円以下で買える、今期最高益&低PER〔第2弾〕28社 <割安株特集>
  【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 8月19日版


 今週の株探プレミアム専用コラムは、「すご腕投資家さんに聞く 『銘柄選び』の技」シリーズより、エンジニアとして全国を飛び回る傍ら、元本2000万円を6倍超の1億2800万円へと拡大させた兼業投資家の“ゴールデンナゲットさん(ハンドルネーム)”が登場。1回完結の「『自分で銘柄を探す』を放棄したら、日立は4倍超え、丸紅は7倍に迫る」では、優れた投資家の意見を参考にして主要指数を圧倒するパフォーマンスを叩き出した銘柄選びのポイントを深掘りしていきます。限られた時間の中でもしっかりと結果に繋がる“タイパ抜群”な兼業投資家必見のノウハウを紹介していきます。

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 日々多くの発表が行われる中、重要な発表を見逃さないための定番人気記事「明日の好悪材料」と「サプライズ決算」。先週末から今週にかけて配信した記事は以下の通りです。

  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月14日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月17日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月18日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月19日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月20日発表分)

  ★本日の【サプライズ決算】速報 (08月17日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (08月18日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (08月20日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (08月21日)
  ※19日は「該当銘柄なし」

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