話題株ピックアップ【夕刊】(3):ANAPHD、TORICO、東京衡機
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■ANAPHD <3189> 163円 +50 円 (+44.3%) ストップ高 本日終値 ANAPホールディングス<3189>が続急伸。同社は20日、19日付で東京証券取引所から「上場維持基準(分布基準)への適合状況について」を受け取り、4日時点で東証スタンダード市場の全ての上場維持基準に適合したと発表。引き続きこれを好材料視した買いが入ったようだ。同社は25年8月31日時点において流通株式比率が19.3%となり、上場維持基準のうち流通株式比率の基準に適合しない状態となったが、同年12月1日に「上場維持基準(流通株式比率基準)への適合に向けた計画(改善期間入り)」を発表し各種取り組みを実施することで、26年8月4日時点において流通株式比率が38.9%となり、上場維持基準(流通株式比率基準)に適合することになったとしている。 ■TORICO <7138> 193円 +50 円 (+35.0%) ストップ高 本日終値 TORICO<7138>やメタプラネット<3350>など、仮想通貨(暗号資産)の運用戦略を打ち立てている関連株が連日で大幅高となった。トランプ米大統領は19日、暗号資産業界の幹部をホワイトハウスに招いた。「クラリティー法案」と呼ばれる暗号資産関連法案の早期可決を米議会に強く要請したとも伝わっている。同日には米財務省が国債買い入れ・消却(バイバック)の上限引き上げを発表し、米金利は低下。ドル安進行に反応する形で暗号資産への買いが入り、ビットコインが急騰した。20日は金利が再び上昇しながらも、暗号資産に対してはショートカバーもあって騰勢が続いている。ビットコインは一時7万5000ドルを突破したほか、リップルが値を飛ばし、イーサリアムも水準を切り上げている。暗号資産の急騰に連れる形で、株式市場では関連銘柄への資金流入も続いている。リミックスポイント<3825>も高い。 ■東京衡機 <7719> 467円 +32 円 (+7.4%) 一時ストップ高 本日終値 東京衡機<7719>は続急伸。きょう、グループ会社の先端力学シミュレーション研究所と連携し、フィジカルAI関連の新規事業テーマについて技術検証を始めると発表しており、株価の刺激材料となった。今年度は生産工場ラインのデジタルツイン化とデジタルツインプラットフォームを活用した簡易高速構造解析、コンサルティングの3テーマについて技術検証を行う。27年度にはPoC(概念実証)の実施及び初期顧客の獲得、28年度には複数顧客への展開による本格的な事業化を目指す。 ■日宣 <6543> 1,303円 +83 円 (+6.8%) 本日終値 日宣<6543>が続急伸。20日の取引終了後に、8月中間期の連結業績予想について、営業利益を2億円から2億3500万円(前年同期比3.3%減)へ、純利益を1億4000万円から1億8500万円(同12.8%増)へ上方修正し、最終減益予想から一転して最終増益予想としたことが好感された。売上高は30億円(同1.3%減)の従来見通しを据え置いたものの、各事業における生産性向上に向けた取り組みや原価管理の徹底に加え、利益率の高い案件の受注に注力したことが利益を押し上げた。また、子会社アスティにおいても、M&A実施後のPMI(統合プロセス)が進捗し、想定を上回る営業利益を計上しているという。更に、原油価格が想定よりも高値で推移したことで、持ち分法適用会社であるホームタウンエナジーの保有する電力先物の評価額が想定を上回っていることも寄与する。 ■ジンジブ <142A> 861円 +40 円 (+4.9%) 本日終値 ジンジブ<142A>が高い。同社はきょう、ダイヤ書房(札幌市東区)と代理店契約を締結したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなったようだ。ダイヤ書房は1970年の創業以来、北海道を中心に教材供給や大学・専門学校向けの入試広報支援などを行っている。今回の提携において、北海道の企業に対してサービスの提案活動及び高校への訪問活動、キャリア教育授業の実施をダイヤ書房が担い、サービスの商品提供や高校生向けのイベント運営の企画などキャリア教育プログラム開発はジンジブが担当する。 ■EduLab <4427> 218円 +10 円 (+4.8%) 本日終値 EduLab<4427>が3日続伸。この日、子会社である教育測定研究所が、AI英語ライティング・スピーキング学習サービス「UGUIS.AI(ウグイスエーアイ)」で、新たにAIを活用した英単語学習機能「うぐ単(ウグタン)」を、ベータ版として無料提供を開始したと発表しており、好材料視された。「うぐ単」は、英検準1級から5級までの厳選した約5000語を対象に、「覚えて終わり」にせず「使える」レベルまで語彙を定着させる「深い学び」を目指した英単語学習機能。1問1問の積み重ねが、UGUIS.AIのライティング・スピーキング学習にも自然につながる設計となっており、UGUIS.AIに無料会員登録しているユーザーであればだれでも、追加料金なしで利用できるとしている。 ■FUNDINNO <462A> 237円 +9 円 (+4.0%) 本日終値 FUNDINNO<462A>は高い。20日取引終了後、船井総研ホールディングス<9757>傘下の船井総合研究所と業務提携したと発表した。船井総合研究所が運営する経営者向けサービス「資産形成セレクション」の利用者に未上場企業への投資機会を案内し、次世代の挑戦者を支えるエンジェル投資家としての参画を促す取り組みを始めるという。これが材料視されたようだ。 ■テー・オー・ダブリュー <4767> 401円 +15 円 (+3.9%) 本日終値 テー・オー・ダブリュー<4767>は続伸。投資業などを営むMI2(東京都渋谷区)が20日付で関東財務局に提出した変更報告書で、TOW株の保有割合(共同保有分を含む)が5.37%から6.41%へ増加したことが判明した。報告義務発生日は8月13日。これが手掛かりとなった。 ■インタートレード <3747> 448円 +14 円 (+3.2%) 本日終値 インタートレード<3747>は大幅続伸。20日の取引終了後、連結子会社のビーエス・ジェイを完全子会社化したうえで、持ち分法適用関連会社のイーテアに9月30日付で譲渡すると発表しており、株価の支援材料となったようだ。25年9月期末時点で債務超過の状態にあるビーエス・ジェイの財政状態などを踏まえ、譲渡価額は1円。インタートレはビーエス・ジェイを中心にグループ経営管理ソリューション事業を展開してきたが、同事業をイーテアへ譲渡し、経営資源をより注力すべき事業領域に集中させることが中長期的な企業価値向上につながると判断した。 ●ストップ高銘柄 明海グループ <9115> 1,129円 +150 円 (+15.3%) ストップ高 本日終値 など、5銘柄 ●ストップ安銘柄 昭和ホールディングス <5103> 1円 -2 円 (-66.7%) ストップ安 本日終値 以上、1銘柄 株探ニュース