三菱UFJなどメガバンクが4%超す下落、長期金利の上昇一服で銀行株に利益確定売り膨らむ◇
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三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>と三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>の3メガバンクの株価がそろって4%を超す下落。銀行株が軒並み安となっている。世界的な金利上昇が取り沙汰されてきたが、18日に日本の財務省が実施した5年物国債入札は好調な結果となり、長期金利の上昇は一服。19日に行われた日銀の国債買い入れオペのうち、長期ゾーンの「残存期間5年超10年以下」の応札倍率は1.8倍台と低水準で、債券価格の下落(金利の上昇)を見込んで日銀に売却する意欲は乏しく、一定の債券保有ニーズを示す形となり、長期金利は一段と低下した。銀行株は金利上昇メリットセクターと位置付けられている。市場では「直近までの金利上昇を受け、金融システム全体に対する悪影響が表面化しているわけではない。銀行セクターには高値更新を続いてきた銘柄が多く、きょうの下げは金利上昇一服を受けた利食いの動きに過ぎないだろう」(国内アセットマネジメント)との声が出ていた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS