パンパシHDが急反落、27年6月期は増収営業増益で増配見込むも市場予想を下回る
投稿:
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が急反落している。18日の取引終了後に発表した27年6月期の連結業績予想で、売上高2兆6870億円(前期比9.9%増)、営業利益1790億円(同2.4%増)、純利益1105億円(同0.4%増)と増収増益を見込み、配当予想を中間3円50銭・期末6円50銭の年10円(前期9円50銭)としたものの、営業利益で1900億円前後を見込んでいた市場予想を下回ることから失望売りが出ているようだ。 今期は、7月に買収したOlympicグループの改革を推進し、並行して国内事業の出店も積極的に実施するほか、26年4月に第1号店を出店した食品スーパー業態「ロビン・フッド」のモデル確立などでマーケットシェア拡大に向けた成長戦略を進める方針。また、消費行動の変化への機敏な対応を継続するため、売上総利益率の一時的な低下を見込むとしており、これらが利益を圧迫する。 なお、26年6月期決算は、売上高2兆4452億円(前の期比8.8%増)、営業利益1748億4200万円(同7.7%増)、純利益1100億8800万円(同21.6%増)だった。国内事業で、低価格戦略や販促施策を推進したことで既存店の客数が伸びた。 出所:MINKABU PRESS