<動意株・17日>(大引け)=バイセル、アルファP、エンバイオHなど
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BuySell Technologies<7685.T>=大幅高で3日ぶり反発。前週末14日の取引終了後に、26年12月期の連結業績予想について、最終利益を94億円から98億円(前期比86.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を22円から27円へ引き上げた。今年1月に実施したグループ会社統合時に見込んでいた税金計算及び税効果影響などを改めて精査した結果という。なお、売上高1400億円(同39.1%増)、営業利益156億円(同72.5%増)は従来見通しを据え置いている。同時に発表した6月中間期決算は、売上高723億6100万円(前年同期比50.7%増)、営業利益92億4300万円(同90.8%増)、純利益59億7700万円(同2.1倍)だった。出張訪問買い取り・店舗買い取りともに再訪・リピートや単価向上施策などが奏功し、買い取りが堅調に推移した。また、販売面では、第1四半期に出張訪問買い取りによる在庫の販売促進、第2四半期に店舗買い取りによる在庫の販売促進を計画通り実施し、これらが大幅増収増益に貢献した。また、足もと業績が順調に推移していることを受けて、中期経営計画の最終年度である27年12月期の業績計画についても、売上高を1650億円から1730億円へ、営業利益を170億円から200億円へ、純利益を100億円から120億円へ引き上げており、これも材料視されているようだ。 アルファポリス<9467.T>=大幅高で底値離脱の動き。前週末14日の取引終了後に発表された第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高46億7200万円、経常利益11億1500万円となり、前年同期は単独決算だったため単純比較はできないものの、単独業績では53.6%経常増益となっており、これを好感した買いが入っている。アニメ化作品の続刊や電子書籍を中心に引き続き好調に推移し出版事業が順調に推移したほか、アニメ事業で製作委員会スキームの収入が大きく寄与したことに加えて、子会社2社の安定した受託制作売り上げが加わったことも貢献した。なお、27年3月期通期業績予想は、売上高185億円(前期比11.4%増)、経常利益37億4000万円(同6.5%増)の従来見通しを据え置いている。 エンバイオ・ホールディングス<6092.T>=急伸。前週末14日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比16.5%増の28億4100万円、経常利益は同14倍の4億3900万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は41%に上り、評価されたようだ。環境ソリューション事業では複数の案件で着工時期が後ろ倒しとなり減収となったものの、不動産再生事業では物件販売が順調に進捗した。自然エネルギー事業での増収効果もあって収益性が向上。前期に事業を停止したトルコ事業に関する貸倒引当金戻入額の計上も経常利益の拡大に寄与した。 LiNKX<584A.T>=ストップ高人気。同社は前週末14日の取引終了後、26年6月期の単独決算発表にあわせ、27年6月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比48.7%増の28億4000万円、営業利益は同56.8%増の7億1500万円、最終利益は同64.4%増の4億8900万円を見込む。収益拡大計画をポジティブ視した買いが入った。自社ソリューションと保守運用の拡大が継続するほか、「AXcelerator」の本格展開により、AXベースモダナイゼーションが大幅に伸長する。26年6月期の売上高は前の期比39.0%増の19億900万円、営業利益は同35.7%増の4億5600万円、最終利益は同30.7%増の2億9700万円だった。 プロシップ<3763.T>=上昇加速で5連騰。新値街道を快走している。前週末14日取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は24億8100万円(前年同期比37.4%増)、営業利益は9億800万円(同62.6%増)だった。主力の固定資産管理・リース資産管理ソリューションで、新リース会計基準への対応需要が本格化したことが追い風となった。既存顧客のバージョンアップ対応や新規顧客の獲得が奏功した。これを好感した買いが入っている。 IBJ<6071.T>=切り返し急で約1カ月ぶり新高値。前週末14日の取引終了後に26年12月期の連結業績予想について、売上高を288億300万円から289億500万円(前期比0.4%増)へ、営業利益を40億4800万円から46億4700万円(同14.8%増)へ、純利益を23億3500万円から25億2300万円(同8.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を13円から19円(前期10円)へ引き上げたことが好感されている。上期において既存事業の成長が想定を上回り、特に直営店事業でグループ会社のZWEIが牽引役となって業績が計画を上回ったことが要因。下期はデコルテ・ホールディングス<7372.T>によるエミュなど2社の完全子会社化に伴う関連費用の計上などを見込むが、上期の上振れ分を上乗せする形で上方修正した。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS