ジーニーは急反落、不正アクセス関連損失計上で4~6月は営業赤字に転落

投稿:

材料

 ジーニー<6562.T>は急反落している。14日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が34億9900万円(前年同期比14.3%増)、営業損益が2億700万円の赤字(前年同期は3億3300万円の黒字)、最終損益が3億4700万円の赤字(同1億5000万円の黒字)だったとしており、営業損益や最終損益の赤字転落を嫌気した売りが出ている。SaaS事業で受託開発工数が増加し販管費が拡大したほか、マーケティングオートメーションツール「GENIEE MA」への不正アクセス関連損失1億8100万円、貸倒引当金繰入額1億9800万円を計上したことが響いた。また、為替差損が発生したことなども最終損益を押し下げた。

 なお、27年3月期通期業績予想は売上高164億円(前期比22.6%増)、営業利益25億円(同62.8%増)、最終利益15億円(同73.1%増)の従来見通しを据え置いた。一時的費用の計上などで営業赤字となったものの、調整後営業利益で黒字を確保していることや貸倒引当金の戻し入れを踏まえた。

出所:MINKABU PRESS

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。