話題株ピックアップ【昼刊】:アルファP、朝日インテク、フェローテク

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■アルファポリス <9467>  1,205円   +202 円 (+20.1%)  11:30現在
 アルファポリス<9467>が続急騰している。前週末14日の取引終了後に発表された第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高46億7200万円、経常利益11億1500万円となり、前年同期は単独決算だったため単純比較はできないものの、単独業績では53.6%経常増益となっており、これを好感した買いが入っている。アニメ化作品の続刊や電子書籍を中心に引き続き好調に推移し出版事業が順調に推移したほか、アニメ事業で製作委員会スキームの収入が大きく寄与したことに加えて、子会社2社の安定した受託制作売り上げが加わったことも貢献した。なお、27年3月期通期業績予想は、売上高185億円(前期比11.4%増)、経常利益37億4000万円(同6.5%増)の従来見通しを据え置いている。

■エニマインド <5027>  723円   +100 円 (+16.1%) ストップ高   11:30現在
 AnyMind Group<5027>はストップ高の水準となる723円に買われ、2月4日につけた年初来高値に接近している。前週末14日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比47.8%増の382億900万円、最終利益は同3.1倍の4億9500万円となった。業況を好感した買いが集まったようだ。主力の法人ブランド支援事業が好調に推移し、収益拡大に寄与した。クリエーター支援事業も、タレントマネジメントなど注力領域の見直し効果が想定以上に貢献し、高成長を実現した。

■プロシップ <3763>  2,290円   +268 円 (+13.3%)  11:30現在  東証プライム 上昇率3位
 プロシップ<3763>は5連騰。前週末14日取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は24億8100万円(前年同期比37.4%増)、営業利益は9億800万円(同62.6%増)だった。主力の固定資産管理・リース資産管理ソリューションで、新リース会計基準への対応需要が本格化したことが追い風となった。既存顧客のバージョンアップ対応や新規顧客の獲得が奏功した。これを好感した買いが入っている。

■ギフティグループ <590A>  1,336円   +148 円 (+12.5%)  11:30現在  東証プライム 上昇率4位
 ギフティグループ<590A>は大幅続伸。前週末14日取引終了後、上期(1~6月)連結決算を発表。売上高は81億8600万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は20億9300万円(同19.0%増)だった。オンライン上で送付・使用できるデジタルギフトの法人向けサービス「giftee for Business」と、デジタルギフトの生成サービス「eGift System」が伸びた。あわせて取得上限111万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.7%)、または10億円とする自社株買いの実施を明らかにした。期間は8月17日~11月13日。これら発表内容を評価した買いが集まっている。

■IBJ <6071>  939円   +98 円 (+11.7%)  11:30現在  東証プライム 上昇率5位
 IBJ<6071>が大幅反発し約1カ月ぶりに年初来高値を更新している。前週末14日の取引終了後に26年12月期の連結業績予想について、売上高を288億300万円から289億500万円(前期比0.4%増)へ、営業利益を40億4800万円から46億4700万円(同14.8%増)へ、純利益を23億3500万円から25億2300万円(同8.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を13円から19円(前期10円)へ引き上げたことが好感されている。上期において既存事業の成長が想定を上回り、特に直営店事業でグループ会社のZWEIが牽引役となって業績が計画を上回ったことが要因。下期はデコルテ・ホールディングス<7372>によるエミュなど2社の完全子会社化に伴う関連費用の計上などを見込むが、上期の上振れ分を上乗せする形で上方修正した。なお、同時に発表した6月中間期決算は、売上高140億4300万円(前年同期比44.3%増)、営業利益24億8700万円(同38.7%増)、純利益12億3800万円(同13.0%増)だった。

■KeePer技研 <6036>  3,235円   +277 円 (+9.4%)  11:30現在  東証プライム 上昇率6位
 KeePer技研<6036>は大幅続伸している。14日の取引終了後、26年6月期の単独決算の発表にあわせて、27年6月期の通期業績予想を開示した。売上高293億8000万円(前期比13.2%増)、営業利益90億1200万円(同30.3%増)、最終利益62億2200万円(同36.7%減)を見込んでおり、大幅な営業増益の見通しを好感した買いが優勢になっている。カーコーティングと洗車の専門店「キーパーLABO」の新規出店や既存店の改修を進める。今期は直営店20店舗、フランチャイズ店30店舗の合計50店舗を新規出店する予定。ただ、最終利益は前期に計上した投資有価証券売却益の反動で減益となる。なお、26年6月期は売上高が259億5900万円(前の期比12.4%増)、営業利益が69億1400万円(同2.6%減)、最終利益が98億3000万円(同2.0倍)だった。

■バイセル <7685>  3,385円   +220 円 (+7.0%)  11:30現在
 14日に決算を発表。「今期最終を4%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額」が好感された。
 BuySell Technologies <7685> [東証G] が8月14日大引け後(15:30)に決算を発表。26年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終利益は前年同期比2.1倍の59.7億円に急拡大し、従来予想の50億円を上回って着地。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の22円→27円(前期は1→2の株式分割前で25円)に増額修正した。

■朝日インテック <7747>  4,071円   +197 円 (+5.1%)  11:30現在
 朝日インテック<7747>は3日ぶりに反発し、年初来高値を更新した。前週末14日の取引終了後、26年6月期の連結決算の発表にあわせて、27年6月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は1617億9400万円(前期比11.3%増)、営業利益予想は521億2700万円(同15.3%増)としており、好感した買いが集まっている。期末一括配当予想は49円91銭(前期は48円24銭)に増配した。メディカル事業、デバイス事業のいずれも増収増益の見通し。主力のメディカル事業では海外での高成長を見込み、自社ブランドのシェア拡大を継続して推し進める。特に循環器領域は中国市場における症例数の拡大が著しく、着実に売り上げを伸ばす。なお、26年6月期は売上高が1454億1900万円(前の期比21.2%増)、営業利益が452億1800万円(同50.3%増)だった。あわせて中期経営計画について、最終年度である30年6月期の数値目標を上方修正したと発表。売上高を当初目標の1800億円から2125億円、営業利益を504億円から680億円に引き上げており、これらも株価の刺激材料となっている。事業の進捗や足もとの為替動向を踏まえた前提為替レートの変更を反映した。また、長期ビジョンにおける35年6月期の目標数値について、売上高を3000億円から3300億円、営業利益率を30%から33%へと上方修正した。そのほか、米Nuvascularが開発する脳動脈瘤内閉塞デバイス「HARBOR」について、日本国内における独占販売契約を締結したと発表。朝日インテクが同製品の日本国内における薬事承認取得に向けた準備を進める。取得後は子会社が国内医療機関への直接販売を開始。独占販売権は薬事承認取得日から5年間としており、その後は両社の合意に基づき契約を更新していく。

■フェローテック <6890>  9,350円   +240 円 (+2.6%)  11:30現在
 フェローテック<6890>が反発している。前週末14日の取引終了後に、26年12月期の連結業績予想について、最終利益を330億円から360億円へ上方修正したことが好感されている。決算期変更に伴い前期との単純比較はできないものの、営業外損益及び特別損益の各項目について精査した結果という。なお、売上高3800億円、営業利益600億円は7月22日に発表した修正予想を据え置いている。同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高1824億3700万円、営業利益280億7100万円、純利益215億1900万円だった。旺盛なAI関連投資を背景に、半導体等装置関連事業で半導体マテリアル、特にセラミックスが伸長しているほか、電子デバイス事業においてAIサーバー用光トランシーバー向けサーモモジュールの需要が引き続き増加し業績を牽引した。

■アンリツ <6754>  3,684円   +34 円 (+0.9%)  11:30現在
 アンリツ<6754>がしっかり。この日、韓国の試験・認証機関であるKTRが、ラジオコミュニケーションテストステーション「MT8000A」を採用したと発表しており、好材料視されている。「MT8000A」は5G通信端末などの開発に適した試験ソリューションで、6Gで活用が見込まれるFR3周波数帯に対応している。同ソリューションの導入によりKTRは4G及び5Gに加えて、FR3にも対応した評価環境を構築することになり、技術評価・検証体制を強化するとしている。

■アルバック <6728>  7,870円   -1,500 円 (-16.0%) ストップ安   11:30現在  東証プライム 下落率トップ
 アルバック<6728>がストップ安に売られた。前週末14日の取引終了後、26年6月期の連結決算発表にあわせ、27年6月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比5.3%減の2550億円、最終利益は同11.2%増の190億円を見込む。減収予想であったことに加え、最終利益予想の水準は市場の期待を下回り、物足りなさが意識されたもようだ。真空機器事業において半導体・電子部品製造装置は増収を見込む半面、ディスプレー・エネルギー関連製造装置は減収となる見通し。真空応用事業の売り上げも減少を想定する。26年6月期の売上高は前の期比7.1%増の2691億3000万円、営業利益は同26.1%減の195億9800万円、最終利益は同2.4%増の170億9200万円だった。

■日本電子 <6951>  7,442円   -1,405 円 (-15.9%)  11:30現在  東証プライム 下落率2位
 日本電子<6951>は続急落している。前週末14日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が244億6500万円(前年同期比39.1%減)、営業損益が19億6100万円の赤字(前年同期は57億9200万円の黒字)、最終損益が17億1000万円の赤字(前年同期は46億6900万円の黒字)だったとしており、嫌気した売りが出ている。理科学・計測機器事業の営業赤字、産業機器事業の大幅な減収減益が響いた。産業機器事業ではシングルビームマスク描画装置が特定地域向け案件における輸出規制強化の影響や中国における需要の一巡感を背景に苦戦。先端ノード向けマルチビームマスク描画装置も一部案件の売上計上時期の影響により減収となった。なお、27年3月期通期業績予想は売上高1640億円(前期比8.6%減)、営業利益が265億円(同1.9%増)、最終利益213億円(同3.6%減)の従来見通しを据え置いた。4~6月期は概ね計画に沿った進捗となっているという。

■コムチュア <3844>  1,312円   -160 円 (-10.9%)  11:30現在  東証プライム 下落率5位
 コムチュア<3844>は急反落。前週末14日取引終了後、四半期決算とあわせ、27年3月期連結業績予想の修正を発表。純利益を32億3000万円から22億5000万円(前期比31.5%減)へ引き下げた。新基幹システムの一部利用停止に伴い、減損損失を計上することになったため。これが売り材料視されているようだ。なお、売上高、営業利益見通しに変更はない。配当も従来予想を据え置いた。

■日本精蝋 <5010>  326円   +80 円 (+32.5%) ストップ高買い気配   11:30現在
 日本精蝋<5010>がカイ気配スタート。同社は前週末14日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正し、好感された。今期の売上高予想は従来の見通しから8億円増額して219億円(前期比10.7%増)、最終利益予想は12億円増額して20億円(同2.9倍)に引き上げた。中東情勢の緊迫化を背景に原材料価格が高騰したことを受け、販売価格の改定を行った。高騰前の原材料も使用したことを背景に、売上原価の影響は一定程度にとどまり、在庫単価が上昇。上期の業績を踏まえて通期の予想を見直した。貯蔵タンクに関する減損損失の影響も反映した。6月中間期の売上高は99億5400万円(前年同期比5.9%増)、最終利益は11億5600万円(同4.3倍)だった。なお、同社は今年半ばに公表予定としていた新たな中期経営計画について、中東情勢の緊迫化が継続し事業環境の先行きが不透明な状況にあるとして、27年2月に公表時期を変更すると発表した。

■イノベーション <3970>  975円   +150 円 (+18.2%) ストップ高   11:30現在
 イノベーション<3970>が急伸しストップ高の975円に買われている。前週末14日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、営業利益を1億3000万円から2億8000万円(前期2億4800万円の赤字)へ、最終利益を2500万円から2億2000万円(同4億5700万円の赤字)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。売上高は従来予想の70億3000万円(前期比0.9%増)を据え置いたものの、全社的な原価及び販管費の見直しによるコストコントロールが奏功し利益を押し上げた。特に、ITソリューション事業を担う連結子会社シャノン<3976>において、25年1月のTOBによる子会社化以降のPMI(経営統合)プロセスのなかで経営体制を見直し、不採算事業の整理及び販管費の徹底管理を進めたことが収益改善につながった。

■LiNKX <584A>  3,270円   +500 円 (+18.1%) ストップ高   11:30現在
 LiNKX<584A>がストップ高の水準となる3270円に買われた。同社は前週末14日の取引終了後、26年6月期の単独決算発表にあわせ、27年6月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比48.7%増の28億4000万円、営業利益は同56.8%増の7億1500万円、最終利益は同64.4%増の4億8900万円を見込む。収益拡大計画をポジティブ視した買いが入った。自社ソリューションと保守運用の拡大が継続するほか、「AXcelerator」の本格展開により、AXベースモダナイゼーションが大幅に伸長する。26年6月期の売上高は前の期比39.0%増の19億900万円、営業利益は同35.7%増の4億5600万円、最終利益は同30.7%増の2億9700万円だった。

●ストップ高銘柄
 誠建設工業 <8995>  1,980円   +400 円 (+25.3%) ストップ高   11:30現在
 明海グループ <9115>  1,053円   +150 円 (+16.6%) ストップ高   11:30現在
 など、9銘柄

●ストップ安銘柄
 アルバック <6728>  7,870円   -1,500 円 (-16.0%) ストップ安   11:30現在
 以上、1銘柄

株探ニュース

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