朝日インテクは3日ぶり反発し年初来高値更新、27年6月期は営業益15%増を計画

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 朝日インテック<7747.T>は3日ぶりに反発し、年初来高値を更新した。前週末14日の取引終了後、26年6月期の連結決算の発表にあわせて、27年6月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は1617億9400万円(前期比11.3%増)、営業利益予想は521億2700万円(同15.3%増)としており、好感した買いが集まっている。期末一括配当予想は49円91銭(前期は48円24銭)に増配した。

 メディカル事業、デバイス事業のいずれも増収増益の見通し。主力のメディカル事業では海外での高成長を見込み、自社ブランドのシェア拡大を継続して推し進める。特に循環器領域は中国市場における症例数の拡大が著しく、着実に売り上げを伸ばす。なお、26年6月期は売上高が1454億1900万円(前の期比21.2%増)、営業利益が452億1800万円(同50.3%増)だった。

 あわせて中期経営計画について、最終年度である30年6月期の数値目標を上方修正したと発表。売上高を当初目標の1800億円から2125億円、営業利益を504億円から680億円に引き上げており、これらも株価の刺激材料となっている。事業の進捗や足もとの為替動向を踏まえた前提為替レートの変更を反映した。また、長期ビジョンにおける35年6月期の目標数値について、売上高を3000億円から3300億円、営業利益率を30%から33%へと上方修正した。

 そのほか、米Nuvascularが開発する脳動脈瘤内閉塞デバイス「HARBOR」について、日本国内における独占販売契約を締結したと発表。朝日インテクが同製品の日本国内における薬事承認取得に向けた準備を進める。取得後は子会社が国内医療機関への直接販売を開始。独占販売権は薬事承認取得日から5年間としており、その後は両社の合意に基づき契約を更新していく。

出所:MINKABU PRESS

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