日精蝋がカイ気配スタート、在庫単価上昇し26年12月期業績予想を上方修正
投稿:
日本精蝋<5010.T>がカイ気配スタート。同社は前週末14日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正し、好感された。今期の売上高予想は従来の見通しから8億円増額して219億円(前期比10.7%増)、最終利益予想は12億円増額して20億円(同2.9倍)に引き上げた。 中東情勢の緊迫化を背景に原材料価格が高騰したことを受け、販売価格の改定を行った。高騰前の原材料も使用したことを背景に、売上原価の影響は一定程度にとどまり、在庫単価が上昇。上期の業績を踏まえて通期の予想を見直した。貯蔵タンクに関する減損損失の影響も反映した。6月中間期の売上高は99億5400万円(前年同期比5.9%増)、最終利益は11億5600万円(同4.3倍)だった。なお、同社は今年半ばに公表予定としていた新たな中期経営計画について、中東情勢の緊迫化が継続し事業環境の先行きが不透明な状況にあるとして、27年2月に公表時期を変更すると発表した。 出所:MINKABU PRESS