【今週読まれた記事】懸念払拭、“主役”はやはりAI半導体

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コラム

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は8月8日から14日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 今週は「山の日」の祝日を挟み取引は4営業日。その間、日本株市場は大きく伸長しました。日経平均株価は前週末比3107円高の6万8713円と7万円大台まであと一歩まで上昇、TOPIXは最高値を更新しています。注目すべきは東証グロース250指数も上値を伸ばしていることで、日足チャートはダブルボトムを形成しトレンドの転換を示唆。決算を足がかりとした業績相場への移行が期待されます。

 相場の上昇を牽引したのは、やはりAI(人工知能)・半導体関連株でした。7月の調整局面で取り沙汰されていた、AIへの過剰投資問題や中国が開発する高性能AIの脅威といった懸念は、少なくとも短期的には“払拭された”と市場が判断したということになります。「7月の急落は、ファンダメンタルズの崩壊というより、過熱したポジションに金利高、原油高、中国リスクという外的要因が重なったことによる一過性の調整と見るべき」と指摘するのは「アマゾンCEO発言で『霧晴れる』、AIサマートルネード相場始動!<村松一之・米国株投資の羅針盤>」の村松氏。記事では米アマゾンのアンディー・ジャシーCEOによる巨額AIインフラ投資に対する説明が投資家の不安解消に果たした役割を解説。この記事は多くの方に読まれアクセスランキング上位入りとなりました。

 AI関連の“本場”と言ってよい米国市場で懸念が払拭されたことは、当然日本市場にも好影響となります。「AI企業間の勝敗に関わらず、需要増が見込めるツルハシ銘柄が多い日本企業は恵まれた市場環境にある」と見るのは<相場観特集>で見通しを伺った東海東京インテリジェンス・ラボ 投資戦略部 シニアアナリストの澤田遼太郎氏。「大口の投資家にとってAIに代わる投資テーマは簡単には現れない」と、相場を牽引する主役は依然としてAI・半導体関連であると指摘しています。

 相場コラムは今週も大人気となりました。消費税減税メリットの波及が期待できる銘柄を紹介した、株探の看板コラム「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 裾野広がる減税メリット、個人消費関連などに目配りを!」はトップ10入り。そのほか以下の記事も上位ランキング入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。

  【杉村富生の短期相場観測】 ─酷暑に負けるな!材料系の厳選5銘柄!
  【植木靖男の相場展望】 ─8月第3週前半で先行きが決まる?!
  富田隆弥の【CHART CLUB】 好転の兆し、押し目買いの8月半ば
  安田秀樹【復調のゲーム業界、「圧巻」の好業績・バンナムにも注目】
  需給の壺―銀の需給④―【若桑カズヲの株探ゼミナール】
  坪井裕豪(大和証券)が斬る ―どうなる?半年後の株価と為替―

 26年4-6期決算発表が一巡しました。株探では14日までの集中期間中、特別態勢で記事を配信。通常17時に配信している【サプライズ決算】は16時40分に<速報>、18時に<続報>の2本をお届けしました。また、株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として15時40分と16時10分に配信しました。

  ★本日の【サプライズ決算】続報 (08月10日)
  ★本日の【サプライズ決算】続報 (08月12日)
  ★本日の【サプライズ決算】続報 (08月13日)
  ★本日の【サプライズ決算】続報 (08月14日)

 そのなか、今週のアクセスランキング首位と2位を独占したのは【明日の好悪材料】。引け後に開示される数多くの情報から明日の材料となるものをピックアップした人気記事で、決算シーズンは引け後の決算発表もカバーされます。【明日の好悪材料】と【サプライズ決算】の2記事で翌日の対策は万全です。

  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月7日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月10日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月12日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月13日発表分)

 更に、その日の決算発表で“増収増益”となった銘柄だけをリストアップした人気企画「“好発進”企業を追う! 26年4-6月期【増収増益】リスト <成長株特集>」も軒並みランキング上位入りとなりました。

  “好発進”企業を追う! 26年4-6月期【増収増益】リスト <成長株特集> 8月10日版
  “好発進”企業を追う! 26年4-6月期【増収増益】リスト <成長株特集> 8月12日版
  “好発進”企業を追う! 26年4-6月期【増収増益】リスト <成長株特集> 8月13日版
  “好発進”企業を追う! 26年4-6月期【増収増益】リスト <成長株特集> 8月14日版

 ランキング3位は「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第2弾〕37社選出 <成長株特集>」が獲得。7月31日から8月5日の期間に発表された決算の中から、経常利益が全四半期ベースの過去最高益を更新&通期計画も過去最高益見通しという、いわゆる利益が“青天井”状態の銘柄にスポットライトを当てました。6~7日に発表された決算を対象にした〔第3弾〕は明日16日の19時30分に配信予定です。お楽しみに。

 <割安株特集>では、今月買って月末に配当基準日がある高配当銘柄をリストアップした「8月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>」が6位にランクイン。以下の記事も上位入りとなっています。

  5万円以下で買える、好業績&低PER 28社 <割安株特集>
  【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 8月12日版
  10万円以下で買える、高利回り&低PBR〔第1弾〕30社 <割安株特集>
  10万円以下で買える、高利回り&低PBR〔第2弾〕26社 <割安株特集>


 投資テーマ関連では「獅子奮迅の『エヌビディア』関連株、フィジカルAI戦国時代で躍動へ <株探トップ特集>」がトップ10入り。7月に米エヌビディアCEOのジェンスン・ファン氏が来日、国内の主要半導体メーカートップ達と親交を深めました。記事では「エヌビディア関連」と言われる同社のパートナー企業の動向を徹底リポート。AI相場の中核を担うエヌビディアに直接関わる企業の特集だけにアクセスが集中する結果となりました。そのほか、以下の記事が上位ランキング入りしています。

  AIインフレの恩恵満喫、好況に沸く「半導体商社」関連にロックオン <株探トップ特集>
  驚愕の大発見から20年、新局面に突入する「iPS細胞」関連妙味株6選 <株探トップ特集>
  AI産業革命に適応し進化へ、持続的成長の「老舗企業」銘柄を追う <株探トップ特集>


 今週の株探プレミアム専用コラムは、「目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技」シリーズより、医師として働く傍ら累積元本3000万円を7200万円まで拡大させた兼業投資家の“ポリプさん(ハンドルネーム)”が登場。第1回「キオクシアで今年3000万円、調整も跳ね飛ばす『順張りの鉄則』」では、ジェットコースターのような激しい値動きを見せるキオクシアホールディングス <285A> [東証P]を舞台に、直近半年間で3000万円超のリターンを叩き出した手法を徹底解剖。相場環境に応じて狙い方を柔軟に変える“3つのフェーズ戦略”を紐解いていきます。個人投資家の関心が高いキオクシアを扱ったこの記事は多くの方に読まれ、見事アクセスランキング4位にランクインしました。

 ポリプさん編の最終回「初心者でも『スーパーサイクル』の検証忘れず、三井E&S筆頭に1700万円」では、投資初心者時代に造船ブームの初期を捉え、三井E&S <7003> [東証P]の株価約8倍化で鮮やかな売り抜けに成功した技に注目。当時のポリプさんが客観的な根拠に基づいて勝ちを引き寄せた“3つのポイント”を詳しく紹介していきます。プレミアム未登録の方も1ページ目が無料でお読みいただけます。

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