話題株ピックアップ【昼刊】:ネクソン、フリー、トライアル
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■メドレー <4480> 2,677円 +500 円 (+23.0%) ストップ高 11:30現在 東証プライム 上昇率トップ メドレー<4480>はストップ高となる前営業日比500円高の2677円に買われた。13日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表した。売上高226億8300万円(前年同期比22.8%増)、営業利益が24億4600万円(同67.4%増)、最終利益が14億9700万円(同2.3倍)だった。同時に配当方針の変更に伴い初配当として、期末一括配当18円を実施すると開示しており、これらを好感した買いが集まっている。主力の人材プラットフォーム事業が大幅な増収増益で業績を押し上げた。同事業で展開する医療ヘルスケア領域向けの成果報酬型人材採用システム「ジョブメドレー」における応募数、掲載求人数が拡大した。なお、26年12月期通期業績予想は売上高464億円(前期比26.1%増)、営業利益29億5000万円(同37.2%増)、最終利益18億円(同84.5%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、6月中間期まで順調に推移していることから、各利益は通期で上振れする可能性が高い状況という。配当方針については来期以降、配当性向30%を目安とする。また、あわせて自社株93万株(消却前発行済み株式総数の2.84%)を8月31日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は3180万8600株、自己株式数は158万1416株(消却後の発行済み株式総数の4.97%)となる。 ■Lドリンク <2585> 1,787円 +300 円 (+20.2%) ストップ高 11:30現在 東証プライム 上昇率2位 ライフドリンク カンパニー<2585>は3日ぶりに急反騰し、ストップ高となる前営業日比300円高の1787円に買われた。13日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が174億1400万円(前年同期比29.5%増)、営業利益が19億5100万円(同28.7%増)だったと発表しており、業況を好感した買いが集まっている。26年1月にサッポロビール<2501>子会社から取得した群馬工場や新ラインの稼働により生産量を拡大するなか、販売先を確保し売り上げを拡大。茶葉価格高騰に対応した価格改定の浸透や物流効率の改善にも取り組んだ。 ■ネクソン <3659> 3,022円 +500.5 円 (+19.8%) ストップ高買い気配 11:30現在 東証プライム 上昇率3位 ネクソン<3659>に大量の買い注文が集まっている。同社は13日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算発表にあわせ、年間配当予想を修正した。9月30日を基準日として特別配当415円を実施する予定。これまで60円としていた年間配当予想は475円(前期は45円)となる。これがサプライズ視される形となった。資本効率の向上に向け、超過資金の一部を株主に還元することにした。6月中間期の売上高は前年同期比17.4%増の2733億1000万円、最終利益は同2.0倍の868億6400万円。第3四半期累計(1~9月)の業績予想も公表し、売上高は3940億4200万~4067億4600万円(前年同期比12.1~15.7%増)、最終利益は1050億8800万~1125億500万円(同29.4~38.6%増)となる見通しを示した。このほか、自社株1323万8900株(発行済み株式総数の1.7%)を8月31日に消却することも発表した。 ■アイスタイル <3660> 516円 +79 円 (+18.1%) 一時ストップ高 11:30現在 東証プライム 上昇率4位 アイスタイル<3660>は急騰。13日取引終了後、27年6月期連結業績予想について売上高を900億円(前期比10.0%増)、営業利益を50億円(同22.4%増)と発表。配当予想も2円(前期1円)と増額した。あわせて自社株買いも発表しており、好感した買いが集まっている。引き続き化粧品情報サイト「アットコスメ」を軸とした事業展開の成長が続く見通し。新株予約権の消却に伴う特別損失の計上で、純利益段階では大幅なマイナスを見込む。なお、同時に発表した26年6月期決算は、売上高が818億700万円(前の期比19.0%増)、営業利益が40億8500万円(同29.1%増)だった。自社株買いについては取得上限を750万株(自己株式を除く発行済み株式総数の7.5%)、または28億円。期間は8月14日~来年6月30日。 ■ワンキャリア <4377> 2,557円 +391 円 (+18.1%) 11:30現在 ワンキャリア<4377>がマドを開けて急伸している。同社は13日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表した。売上高は58億900万円、経常利益は23億9000万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は約77%に上り、評価されたようだ。ワンキャリアは25年12月期の会計年度末より連結財務諸表を作成している。決算説明資料によると、売上高は前年同期の単体ベースの比較で44.8%増、経常利益は74.6%増となった。同社は採用支援サービスを展開。新規取引社数が大きく伸長し、新卒サービス会員の利用率も高水準で推移した。 ■フリー <4478> 3,345円 +501 円 (+17.6%) ストップ高 11:30現在 フリー<4478>はストップ高。13日取引終了後、26年6月期連結決算を発表。売上高は424億4100万円(前の期比27.6%増)、調整後営業利益は26億6300万円(同41.3%増)だった。引き続き有料課金ユーザー企業数が伸びたほか、AI活用を通じた営業・研究開発の生産性向上とそれに伴うコスト効率化が奏功した。法人税等調整額の影響で純利益段階ではマイナス着地となった。続く27年6月期の売上高は522億1000万円(前期比23.0%増)、調整後営業利益は57億5000万円(同2.2倍)と好調が続く見通し。配当予想は無配継続とした。あわせて、50億円を上限とする自社株買いの実施を明らかにした。これら発表内容を評価した買いが膨らんでいる。 ■Appier <4180> 1,132円 +150 円 (+15.3%) ストップ高買い気配 11:30現在 東証プライム 上昇率6位 Appier Group<4180>はストップ高の水準となる前営業日比150円高の1132円でカイ気配となっている。13日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を540億1300万円から543億8100万円(前期比24.3%増)、最終利益を34億6300万円から41億2000万円(同61.1%増)に引き上げており、業況を評価した買いが集まっている。日本及び韓国からなる北東アジアや米国、EMEA(欧州と中東、アフリカ)地域といった主要地域において事業拡大が進んだことで、売上高が前回予想を上回る。加えて、エージェントAIの導入によるR&Dサイクルの加速、AIを活用した業務自動化や営業費用管理が業績に貢献。なお、6月中間期は売上高が249億5300万円(前年同期比26.9%増)、最終利益が13億9500万円(同2.4倍)だった。 ■トライアル <141A> 3,730円 +400 円 (+12.0%) 11:30現在 トライアルホールディングス<141A>が急騰している。同社は13日の取引終了後、26年6月期の連結決算を発表。売上高は前の期比67.6%増の1兆3471億900万円、営業利益は同43.9%増の303億7100万円となった。M&A関連の一過性費用の発生で最終減益となったものの、5月時点の計画を上回って着地した。27年6月期は売上高が前期比8.2%増の1兆4582億円、営業利益は同28.4%増の390億円となる見通し。営業利益は大幅増で連続最高益更新となる予想を示しており、評価されたようだ。26年6月期は西友の業績が回復し、トライアル全体の収益性改善に寄与した。今期は西友との融合による調達・商品でのシナジーを発揮するとともに、収益性の高いスーパーセンターの新規出店を推進し、収益拡大につなげる。同社は6月30日基準日の前期の期末一括配当を従来の見通しから1円増額して17円としたうえで、今期の期末一括配当を17円とする予想を示した。 ■古河機械金属 <5715> 4,295円 +265 円 (+6.6%) 11:30現在 古河機械金属<5715>が大幅続伸している。13日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、売上高を2357億円から2590億円(前期比22.7%増)へ、営業利益を90億円から100億円(同11.5%減)へ、純利益を51億円から145億円(同13.5%増)へ上方修正し、最終利益を一転増益予想としたことが好感されている。金属部門が銅価上昇に伴う価格差益を第1四半期に計上したことで従来予想を上回る見通しとなったほか、電子部門、化成品部門及び不動産事業についても、売上高・利益ともに前回予想を上回る見込み。また、オーストラリア旧製錬所跡地の譲渡が完了したことに伴う固定資産売却益約60億円の計上や、政策保有株式の一部売却による投資有価証券売却益を計上することも寄与する。同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高602億2000万円(前年同期比23.9%増)、営業利益39億円(同58.5%増)、純利益40億4100万円(同68.2%増)だった。 ■Jトラスト <8508> 860円 +51 円 (+6.3%) 11:30現在 Jトラスト<8508>が大幅高している。13日の取引終了後に8月7日に発表した自社株買いについて、取得枠の上限を250万株から625万株(自己株式を除く発行済み株数の4.70%)へ、取得価額の総額の上限を20億円から50億円へ引き上げたことが好材料視されている。取得期間は12月30日までで変更はない。現在の市場環境などを総合的に勘案し、機動的な自社株買いを実施するためとしている。 ■キオクシア <285A> 53,890円 +2,090 円 (+4.0%) 11:30現在 キオクシアホールディングス<285A>が4日続伸している。前日の米株式市場でサンディスクは13%を超す上昇となり気を吐いた。サンディスクは投資家向け説明会を実施しており、そこで示した収益見通しや株主還元方針が好感されたようだ。メモリー関連株への物色意欲が再燃し、キオクシアの株価を押し上げている。更にキオクシア株に連動するレバレッジ型ETFの米国市場での上場申請報道が話題となり、需給思惑も広がったもようだ。日足チャートでキオクシアは25日移動平均線に接近した後は戻り売りに押されたものの、5万3900円どころで再び買い物に支えられるなど、25日線を意識した攻防となっている。 ■カネカ <4118> 6,332円 +225 円 (+3.7%) 11:30現在 カネカ<4118>は7日続伸し連日の年初来高値更新となっている。13日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高2230億2500万円(前年同期比12.3%増)、営業利益149億4400万円(同83.1%増)、純利益89億4100万円(同2.1倍)と大幅増収増益で着地したことが好感されている。原材料価格の高騰を受けて汎用性樹脂製品の価格改定を行ったことに加えて、メディカル分野で海外向けの拡販やM&Aが業績に貢献。また、還元型コエンザイムQ10の販売がアジアや米国で伸長したことも寄与した。なお、27年3月期通期業績予想は、売上高8200億円(前期比1.0%増)、営業利益360億円(同9.4%増)、純利益315億円(同1.7%増)の従来見通しを据え置いている。 ■ガンホー <3765> 2,428円 +18 円 (+0.8%) 11:30現在 ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>がしっかり。13日の取引終了後に、スマートフォン向けオートバトルRPG「ラグナロク:アドベンチャーズ」(通称「ラグアド」)の日本国内でのサービス提供を決定したと発表しており、好材料視されている。「ラグアド」は、世界中の多くのユーザーに親しまれているMMORPG「ラグナロクオンライン」シリーズのオートバトルRPGで、海外では「Ragnarok Idle Adventure Plus」などの名称で先行配信されており、既に多くのユーザーに楽しまれているという。26年にサービス開始予定としており、同日付で事前登録を開始している。 ■トレンドマイクロ <4704> 5,851円 -1,000 円 (-14.6%) ストップ安売り気配 11:30現在 東証プライム 下落率トップ トレンドマイクロ<4704>はストップ安の水準となる前営業日比1000円安の5851円でウリ気配となっている。13日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。営業利益を564億円から444億円(前期比23.2%減)、最終利益を366億円から307億円(同11.1%減)に引き下げた。経常利益及び最終利益は増益予想から一転して減益を見込んでおり、嫌気した売りが出ている。製品・サービス機能の拡充に向けた投資に伴い、AIトークンコストを含むクラウド関連費用が期初予想から大幅に増加する。売上高予想は3015億円(同9.2%増)の従来見通しを据え置いた。なお、6月中間期は売上高が1485億9600万円(前年同期比11.0%増)、営業利益が217億9200万円(同23.5%減)、最終利益が152億3000万円(同6.2%増)だった。前年同期に負担が大きかった為替差損が解消されたことで、最終増益での着地となった。 ■オリジン <6513> 1,376円 +300 円 (+27.9%) ストップ高 11:30現在 オリジン<6513>はストップ高となる前営業日比300円高の1376円に買われ、年初来高値を更新した。13日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が72億2700万円(前年同期比19.4%増)、営業損益が4億7300万円の黒字(前年同期は4億2100万円の赤字)だった。各利益が通期計画を超過しており、好感した買いが集まっている。エレクトロニクス事業やケミトロニクス事業が業績を牽引。電源機器を手掛けるエレクトロニクス事業では半導体製造装置用の需要が急回復したほか、艦船用や医療用の需要が拡大した。合成樹脂塗料を展開するケミトロニクス事業は日系モビリティ関連や化粧品関連において、中東情勢の悪化による供給不安から受注及び売り上げの前倒しがあった。なお、27年3月期通期業績予想は売上高280億円(前期比4.2%増)、営業損益2億円の黒字(前期は9億4300万円の赤字)の従来見通しを据え置いた。中東情勢などの先行き不透明な状況が継続しているなか、反動による需要減も懸念されるため、現段階で通期業績を見極めることが困難であるという。 ■GMOペパボ <3633> 2,200円 +400 円 (+22.2%) ストップ高買い気配 11:30現在 GMOペパボ<3633>がストップ高の水準となる2200円でカイ気配に張り付いている。13日の取引終了後、26年12月期の業績・配当予想の修正を発表した。最終利益予想について従来の見通しから5億8700万円増額して13億2200万円(前期比50.5%増)に見直したうえで、期末一括配当予想に関して特別配当74円を加える形で167円(前期は111円)に大幅増額修正を行った。気配値2200円ベースでも配当利回りは7.5%超と高水準であり、株主還元策を好感した買いが集まった。連結子会社CNの解散に伴い、繰延税金資産を計上。この影響で最終利益予想を引き上げ、配当予想も見直した。売上高と営業・経常利益予想は据え置いた。1~6月期の売上高は前年同期比5.0%減の52億6400万円、最終利益は同2.7倍の10億7200万円となった。 ■PRONI <479A> 1,737円 +300 円 (+20.9%) ストップ高 11:30現在 PRONI<479A>はストップ高となる前営業日比300円高の1737円に買われた。同社はIT・DX関連サービスを中心とするBtoB受発注プラットフォーム「PRONIアイミツ」を運営している。13日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表した。売上高が20億8600万円、営業利益が3億7700万円だった。決算説明資料によると、売上高が前年同期比45.7%増、営業利益が同2.1倍となっており、業況を評価した買いが集まっている。発注獲得チャネルの強化やマッチングの質向上を進めることで、マッチング成立数や受注企業ARPU(受注企業当たりの平均売上高)が拡大した。 ●ストップ高銘柄 東京ボード工業 <7815> 387円 +80 円 (+26.1%) ストップ高 11:30現在 誠建設工業 <8995> 1,580円 +300 円 (+23.4%) ストップ高 11:30現在 など、13銘柄 ●ストップ安銘柄 サイバー・バズ <7069> 581円 -100 円 (-14.7%) ストップ安 11:30現在 など、2銘柄 株探ニュース