カドカワが続落、早期退職特別募集に伴う特損計上で26年3月期最終利益予想を下方修正

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 KADOKAWA<9468.T>が続落している。13日の取引終了後に26年3月期の連結業績予想について、最終利益を58億円から10億円(前期比21.8%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。早期退職特別募集施策の実施により、約54億円の特別損失が発生することが要因。なお、売上高3003億円(同6.1%増)、営業利益101億円(同24.7%増)は従来見通しを据え置いている。

 同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高682億5200万円(前年同期比5.3%増)、営業利益12億6400万円(同45.5%減)、最終損益45億4000万円の赤字(前年同期28億5800万円の黒字)だった。出版・IP創出事業において、価格改定や返品率改善などの事業構造改革の成果に加えて、ヒットタイトルの貢献もあり国内事業が大幅な増収増益となったことが売上高を押し上げた。ただ、前年同期に「ELDEN RING NIGHTREIGN」の業績貢献が大きかったゲーム事業が反動減から減益となったほか、アニメ・実写映像事業でアニメにおける継続的な製作費高騰などの影響があり、全体として減益を余儀なくされた。

出所:MINKABU PRESS

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