精工技研は気配値のまま一気呵成の上値追い、AIDC特需で今期業績と配当を大幅増額

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 精工技研<6834.T>が急速人気化。大口の買い注文に値がつかず、気配値のまま5日・25日移動平均線が収れんする2万1000~2万2000円のゾーンを一気に上放れてきた。持ち前の光学技術を武器に光通信用デバイスや光コネクター研磨機など関連製造機器で実績を積み上げており、特に近年はAIデータセンター向けで高水準の需要を獲得している。

 そうしたなか、一昨日10日取引終了後に27年3月期業績予想の修正を発表した。営業利益は従来予想の83億円から120億円(前期比55%増)に大幅増額し、従前の過去最高利益更新見通しが一段と上乗せされる形となった。データセンター内外で使用される光コネクター需要が、大容量・高速通信ニーズを反映し顕著な伸びで収益押し上げに寄与している。好業績を背景に株主還元も強化、今期の年間配当は従来計画の24円から30円に増額する。前期配当は分割修正後換算で20円の実績であり、そこから10円の大幅増配となる。AIインフラ関連の象徴株として、改めて投資マネーが集中した。

出所:MINKABU PRESS

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