続伸、イランは米国が条件を受け入れるまで封鎖継続へ=NY原油概況
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NY原油先物9月限(WTI)(終値) 1バレル=83.20(+1.07 +1.30%) 新たにイランの最高国家安全保障会議の事務局長に任命されたモフセン・レザイ氏が、トランプ政権がすべての条件を満たすまで、イランはホルムズ海峡の封鎖を継続すると述べたことが買い手掛かり。この条件には、3000億ドルの補償、イランの凍結資産1000億ドルの解放、全制裁の解除、中東地域からの米軍の撤退、レバノンやガザを含む全ての前線での停戦、海上封鎖解除、ホルムズ海峡の通行料を受け入れることが含まれる。パキスタン国防相によると、米国とイランは何らかの合意に近づいている兆候があるが、米国がこの条件を受け入れるのか不明。 リビア最大級のザウィヤ製油所がドローン攻撃を受けて、ガソリンの貯蔵タンクが炎上したことも買い手掛かり。リビア国営石油会社(NOC)は攻撃が続くなら不可抗力条項を発動する可能性があるとしている。当局者によると、ザウィヤの電力施設も攻撃の対象となった。 時間外取引で9月限は84.61ドルまで上昇した後に押し戻されると上げを解消し、通常取引序盤には81.27ドルまで弱含み。ただ、その後は買いが持ち直し、プラス圏に切り返して引けた。 MINKABU PRESS