精工技研、今期経常を44%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も6円増額
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精工技研 <6834> [東証S] が8月10日大引け後(16:00)に決算を発表。27年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の28.2億円に急拡大した。 併せて、通期の同利益を従来予想の84億円→121億円(前期は81.3億円)に44.0%上方修正し、増益率が3.2%増→48.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。 同時に、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の39.5億円→55.5億円(前年同期は28.5億円)に40.5%上方修正し、増益率が38.4%増→94.5%増に拡大し、従来の26期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。 業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の12円→15円に増額し、下期配当も従来計画の12円→15円に増額修正した。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の21.2%→31.6%に大幅上昇した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当社グループを取り巻く事業環境につきましては、生成AIの普及拡大を背景として、米国を中心に世界各地でAIデータセンターの建設・増強投資が活発に進められております。これに伴い、データセンター内外の高速・大容量通信を支える光コネクタの需要が大幅に増加しております。 このような市場環境のもと、当社グループが製造・販売する光コネクタの受注は、当初の想定を上回って推移しています。また、光コネクタ研磨機や測定装置につきましても、顧客の設備投資需要の拡大を背景に受注の増加ペースが加速しています。受注の増加と並行して生産キャパシティの拡大に取り組んだ結果、売上高が当初予想を上回る見込みとなりました。付加価値の高い製品の売上が増加する見込みであることや、生産設備の稼働率向上により収益性も改善する見通しとなりました。 以上の状況を踏まえ、2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想及び通期連結業績予想を上方修正いたします。 当社グループは、株主の皆様への利益還元を経営上の最重要課題のひとつと考え、将来の投資に備えるための内部留保を考慮しながらも、安定した配当を継続的に行うことを基本にしております。 当期業績は前述のとおり売上高、各段階利益ともに期初計画を上回る見通しであり、当社の利益還元に対する基本方針、今後の事業展開等を総合的に勘案し、第2四半期末及び期末配当予想をそれぞれ増額修正することといたしました。※ 上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。