多木化、今期経常を一転8%増益に上方修正・最高益、配当も25円増額
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多木化学 <4025> [東証P] が8月6日後場(13:00)に決算を発表。26年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比30.6%増の26.2億円に拡大した。 併せて、通期の同利益を従来予想の30.5億円→41億円(前期は37.8億円)に34.4%上方修正し、一転して8.5%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比16.7%減の14.7億円に減る計算になる。 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の80円→105円(前期は75円)に大幅増額修正した。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比32.6%増の16.4億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.1%→10.3%に改善した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当社グループは、アグリ事業において、中東情勢の長期化や中国における供給制約の影響により原料価格が上昇し、これに伴う肥料価格の上昇を受けて駆け込み需要が発生しており、販売数量が当初予想を上回る見込みです。また、化学品事業における水処理薬剤についても、原料価格上昇の影響を踏まえ、販売価格の是正に努めた結果、売上高、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益が当初の予想を上回る見込みとなりましたので、令和8年12月期通期連結業績予想数値を修正するものであります。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。 当社グループは、株主への利益還元を重要な経営課題として位置づけ、連結配当性向30%以上を目安としつつ、「累進的な配当」を意識した安定的かつ継続的な配当を基本方針としております。また、企業の持続的発展と企業価値の向上を図るため、成長戦略に基づき、設備投資、研究開発投資および合理化投資等にも配分してまいります。 当期(令和8年12月期)の予想期末配当につきましては、本業績予想の上方修正を踏まえ、株主各位の日頃のご支援にお応えすべく、既に開示済の普通配当80円から、普通配当105円に修正するものであります。 なお、剰余金処分につきましては、令和9年3月下旬に開催予定の当社第108回定時株主総会に付議する予定です。