<動意株・2日>(大引け)=ビジ太田昭、丸文、MIXI、特殊陶など
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ビジネスブレイン太田昭和<9658.T>=上昇加速で新値追い。前週末10月30日の取引終了後、アクセンチュア<ACN>による同社の持ち分法適用会社グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>に対するTOB(株式公開買い付け)が成立した場合、ビジ太田昭は保有するGセキュリの全株式を同社が実施する自社株取得により譲渡する契約を締結したと発表。投資の売却に伴う利益170億5400万円を計上し、税効果含め連結最終利益が222億5500万円押し上げられる見通しと説明しており、好感した買いが集まっている。なお、アクセンチュアによるTOBの成立後に行う契約に基づく一連の取引の実施時期が未確定であるため、Gセキュリの自社株取得日は27年3月中の予定となっているが、業績予想の修正は行っていない。影響が見通せる状況になった時点で、速やかに修正を実施する方針。なお、現在の27年3月期の連結業績予想は売上高が436億円(前期比3.6%増)、最終利益が28億4800万円(同4.6%減)となっている。 丸文<7537.T>=ストップ高。前週末10月30日取引終了後、27年3月期連結業績予想について売上高を2250億円から2360億円(前期比10.6%増)へ、営業利益を78億円から98億円(同26.2%増)へ上方修正すると発表した。配当予想も77円から100円(前期50円)に増額した。これを好感した買いが集まっている。上期にデバイス事業でモビリティー向け半導体の需要が想定を上回ったことや、システム事業で産業機器分野が堅調に推移したことを織り込んだ。商品ミックスの改善による売上総利益率の向上も寄与する見込み。 MIXI<2121.T>=上値指向を強める。同社は前週末10月30日の取引終了後、27年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比42.4%増の960億2000万円、最終利益は同2.0倍の98億7800万円となった。大幅な増収増益で着地したことが好感されたようだ。デジタルエンターテインメント事業において、主力の「モンスターストライク」が好調に推移した。また、スポーツ事業が大幅な増収増益となった。 日本特殊陶業<5334.T>=底値離脱の兆し。同社は前週末10月30日の取引終了後、27年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。今期の最終利益に関して従来の減益予想から一転、前期に続き最高益を更新する計画を示した。株主還元方針の変更と配当予想の増額修正も開示している。同社は東芝に対しファンド経由で出資する企業として知られている。海外投資家を中心に東芝の再上場の動向に注目が集まるようになり、東芝株を保有する企業に対する関心がにわかに高まるなか、今回の発表は特殊陶に対して一段と市場の視線を集める方向に作用することになり、買いが集まったようだ。今期の売上高予想は従来の7900億円から8100億円(前期比10.8%増)、最終利益予想は1050億円から1250億円(同10.7%増)に引き上げた。9月中間期の業績は計画を上振れして着地。保有投資有価証券で多額の金融収益を計上している。配当予想に関しては株式分割を考慮したベースで年間105円から119円に引き上げた。前期は同ベースで102円50銭だった。 テクノホライゾン<6629.T>=物色の矛先向かいストップ高。映像・IT領域に特化した製品やサービスに定評があり、教育ICT分野で先駆しているほか、ロボティクス分野でもFA関連を中心に実績を積み重ねている。足もとの業績も会社側の想定を上回って好調な推移を示している。前週末10月30日取引終了後に27年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の30億円から32億円(前期比37%増)に増額した。既に今期は21年3月期以来6期ぶりの過去最高更新が見込まれていたが、更に上乗せされる形となった。株価は前週末に大きく水準を切り下げていたこともあり、きょうは一転してリバウンド余地に期待した投資資金の攻勢を誘っている。 NGK<5333.T>=切り返し急。森村グループに属する碍子の世界トップメーカーで旧社名の日本ガイシで高い知名度を誇る。前週末10月30日取引終了後、27年3月期業績予想の修正を発表した。営業利益は従来予想の1070億円から1300億円(前期比37%増)に大幅増額修正し、ポジティブサプライズとなった。円安効果を追い風に自動車向けが好調だったほか、AIインフラ投資拡大を背景に半導体製造装置向け部品も高水準の需要を取り込んでいる。好業績を踏まえ株主還元も強化し、今期の年間配当は従来計画の106円から126円(前期実績は80円)に大幅に上乗せした。これらを受けて、投資資金が集中する格好となった。 ネクセラファーマ<4565.T>=上昇加速で7連騰。新値街道を快走している。前週末10月30日の取引終了後、26年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表した。売上高が277億4200万円(前年同期比27.0%増)、営業損益が31億7500万円の黒字(前年同期は59億700万円の赤字)、最終損益が23億2800万円(同48億900万円の赤字)だったとしており、好感した買いが集まっている。今期は1~9月期のマイルストーンの達成件数が前年同期の6件から10件まで拡大したうえ、製品売上高も前年同期を上回った。脳血管攣縮治療薬「ピヴラッツ」や不眠症治療薬「クービビック」の販売が大きく伸びた。加えて、複数の臨床開発プログラムの進展に伴う費用の減少や研究開発領域の絞り込みに伴う研究開発費の縮小、経費削減の取り組みによる販管費の削減なども利益を押し上げた。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS
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