ETF売買動向=11日前引け、GXAIビグ、GXLE日株が新高値

投稿:

市況

 11日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.2%減の922億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同15.9%減の734億円だった。

 個別ではグローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> が新高値。iシェアーズ グリーンJリート ETF <2852> 、NEXT REIT <1343> 、iFreeETF 東証REIT指数 <1488> 、SMDAM 東証REIT指数 <1398> 、iシェアーズ・コア Jリート ETF <1476> など11銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではMAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> は3.05%安と大幅に下落。

 日経平均株価が254円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金452億1300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均594億8000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が91億2300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が45億500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が42億6400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が36億8600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が35億6600万円の売買代金となった。

株探ニュース

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。