ETF売買動向=9日前引け、iFEナ百有、GXLE日株が新高値
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9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比3.4%増の1220億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同0.4%増の1019億円だった。 個別ではグローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> 、グローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> 、NZAM 上場投信 S&P500 <2086> 、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> など16銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、SMDAM 東証REIT指数 <1398> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> など14銘柄が新安値をつけた。 日経平均株価が106円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金654億8300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均712億8700万円を下回った。 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が91億1900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が61億400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が56億3000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が55億800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が48億6600万円の売買代金となった。 株探ニュース