ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は141億円と低調
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9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比12.1%増の308億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同6.0%増の237億円となっている。 個別ではiFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> 、MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> 、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> 、NEXT 情通サ他 <1626> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> など15銘柄が新高値。MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、iFreeETF 日経高利回りREIT指数 <210A> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> など13銘柄が新安値をつけている。 日経平均株価が104円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金141億1500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均164億7900万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億9700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億3900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が15億200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億3200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億2600万円の売買代金となっている。 株探ニュース